緑内障の方の体質改善のヒントに。
医師による解説シリーズその5

「医師による体質改善法」連載第5回のテーマは、「どうすれば血流改善できるか」です。

緑内障の原因は不明とされていますが、東洋医学等で、血流不足が原因と考える方もいます。

また、まだ効果は証明されていませんが、眼圧以外の要因に関する新たな治療方法として、視神経乳頭の血流改善治療も注目され、期待されており、眼圧降下とは全く異なる、革新的な治療法となる可能性があります。

一患者として、ただ科学的な証明を待つだけでなく、出来ることは、自身の血流を改善することではないでしょうか。

大見貴秀医師の解説記事をどうぞご覧ください。

 

緑内障の方は知っておきたい、どうすれば血流改善できるか


 

人間の体にあるすべての細胞は血液によって酸素や栄養素を供給されます。

血液の流れがよければ細胞へ十分に酸素や栄養素を供給することができます。

反対に血液の流れが悪ければ細胞へ十分な酸素と栄養素を供給することができず、全身の調子が低下していきます。

血液の流れを改善するにはどのような方法があるのでしょうか?

 

1.血液の働き

血液は人間が生命活動を維持するうえでとても重要な働きをします。

血液の働きには主に以下のようなものがあります。

 
・運搬
・免疫
・止血
・恒常性の維持

運搬作用はその名の通り、血液を通して酸素や栄養素を全身の各細胞に届ける働きのことを指します。

血液が運搬するのは酸素や栄養素だけではありません。

全身の代謝の過程で発生した老廃物や心身の働きを調整するホルモン、筋肉によって生産された熱など様々なものを運搬しています。

免疫機能は体の外部から体内に侵入する細菌やウイルス、体の内部で誕生するがん細胞などを攻撃する働きです。

この働きがなければ人体はすぐに病気になってしまいます。

止血作用は怪我をした際に、血液を固めて出血を防ぐ働きです。

もし血液を固めることができなかったら出血が止まらなくなり、最終的には失血死してしまいます。

恒常性の維持は体を常に一定の状態に維持する働きのことです。

血液を含む体液の浸透圧やpH値を調整します。

血液は非常に重要な働きをします。

血液の流れが正常ならばこれらの働きも最大限に働き心身の調子は高まっていきます。

しかし血液の流れが悪いとこれらの働きも滞り、心身の調子が低下してしまいます。血流は健康のためにとても重要なファクターです。

 

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2.血流の大敵 動脈硬化

血管は本来しなやかで弾力性のあるものです。

しかし加齢とともにその弾力性が失われ、硬くなっていきます。

その状態のことを動脈硬化と言います。血管は圧力(血圧)が掛かることで血液を全身に循環させていきます。

血管がしなやかな状態だと圧力を掛けても問題ありません。

しかし血管が硬い状態だと圧力が掛かると傷がつきやすくなってしまいます。

動脈硬化自体は自然な老化現象ですが、血液内の中性脂肪や悪玉コレステロール値が高いと若いうちから進行するようになります。

動脈硬化が進み血管に傷がつくとそこに血栓ができ、血流が悪化します。

血流を悪くしないように動脈硬化を若いうちから防ぐことを意識することが重要です。

動脈硬化を防ぐには血液中の中性脂肪値や悪玉コレステロール値を低下させることが重要です。

それらの数値を低下させるためには食事と運動が中心になります。

 

3.動脈硬化の予防と血流の改善

動脈硬化を予防して血流を改善させるためにはまず、低脂質な食生活が中心となります。

脂質の多い食事を摂り続けていると、血液中の中性脂肪値やコレステロール値が高まります。

またカロリーの過剰摂取で肥満になると血管の負担が増し、動脈硬化になりやすくなります。

またビタミンEやビタミンCなどの抗酸化作用のあるビタミンの摂取も重要です。

抗酸化作用のあるビタミンは脂質が酸化して有害な物質になるのを防ぎます。

またビタミンEは血管を拡張し、血流を改善する働きもあります。

また水分を十分に摂取することも重要です。

水分の摂取量が少ないと血液の粘度が高まり、血流が悪化します。

成人では1日に1.5-2Lほどの水分が必要と考えられています。

喉の渇きを感じたらしっかりと水分を補給するようにしましょう。

なおアルコールは利尿作用があるため、水分補給にはなりません。

同時に運動をすることも重要です。

特に下半身を使う種目が有効です。

下半身は心臓から遠いこともあって、ポンプ機能が十分に働いていません。

その分、下半身を動かすことで心臓のポンプ機能を補い血液を上半身に送っています。

運動をして体重を落とすとみるみるうちに血液中の中性脂肪値やコレステロール値が改善されていきます。

また運動をして筋肉がつくと基礎代謝(何もしなくても生命維持のみで消費されるエネルギー量)も増加し、自然と痩せやすい体になります。

運動と言っても特別なことをする必要はありません。

ウォーキングやジョギング、サイクリングでも十分です。

重要なのは継続すること。

無理に強度が高く疲れやすい運動をするよりも、疲れにくく続けやすい運動をするようにしましょう。

血流を改善することは体質を改善することに繋がります。

例えば疲れやすい人は血流の改善で全身に酸素と栄養素が供給されるようになり、疲れにくくなります。

女性に多い冷え性は体の中心部で温められた血液が、手足などの末端部まで届くようになり、冷えを感じにくくなります。

血流は自覚することができないので、軽視しがちなポイントです。

しかし全身の健康に関わっているので、ぜひ意識するようにしてみてください。
 

【執筆者】大見 貴秀医師

帝京大学医学部卒業。麻酔科標榜医、麻酔科認定医、サプリメントアドバイザー。 日本麻酔科学会、日本抗加齢医学学会(アンチエイジング学会)会員、生活習慣病アドバイザー。

麻酔科医として眼科や外科、脳外科、整形外科など様々な手術に関わる。

「治療」よりも「予防」を重視して診療にあたる現役医師。麻酔科医として勤務するだけではなく、加齢による身心の衰えや疾患に対するアドバイスを行う。


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