「鍼灸師が解説する緑内障の方の為の東洋医学講座」連載第8回のテーマは、目の症状タイプ別の特徴「腎虚」です。

鍼灸師の先生による解説記事をどうぞご覧ください。

 

目の症状 東洋医学的にみたタイプ別の特徴2

前回の「肝血虚」タイプに続きまして、今回は「腎虚」タイプについて紹介します。

こちらは、人間が生きていく上では欠かせないエネルギーについての考え方が主体となっています。

日々年齢を重ねることで自然に起きてしまうことが多く、特に目にお悩みの方であれば多くの人が当てはまるタイプとなっています。

 

タイプ2 : 腎虚(じんきょ)

「腎」というと、腎臓を思い浮かべる方も多いと思いますが、「肝」で説明した考え方と同様に、西洋医学的に見た臓器の働きに加えて、東洋医学的に見た概念も「腎」には含まれています。

西洋医学で見た腎臓には、体液やpHの調整や不要な物質の排除などがあります。

一方、東洋医学的に見た「腎」にも水を調整する作用があり、これを「主水作用(しゅすいさよう)」と呼んでいます。

西洋医学と同様に膀胱との関連もあるとされています。

 

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精と髄

また、生きるためのエネルギーのことを「精」と呼び、それらを貯蔵しておく機能を「蔵精作用(ぞうせいさよう)」と呼んでいます。

「精」はエネルギー全般で、体には欠かせない骨の元になる「髄」をコントロールしています。

エネルギーを蓄える力が不足し、髄がうまく機能しなくなると、足腰が弱ったり、痛みが出やすくなります。

さらに、「腎」に関連のある耳にも影響が出やすくなります。

 

生きていくエネルギーの管轄

加齢による体の衰えなど、年齢を重ねることにより、体調に影響を受けることは誰しもが経験することです。

人は生まれた時から、毎日1秒1秒、若さから遠のいていくものですが、これは人が生きていく以上、避けては通れないものです。

「腎」は「命門の火(めいもんのひ)」と呼ばれている、人が生きていくために欠かせないエネルギーの管轄を担っています。

ろうそくの火が消えてしまうと真っ暗になってしまうように、この「命門の火」が消えてしまうと死が訪れることをあらわすようなイメージです。

ただ、人が生きている以上は、その火がすぐに消えてしまわないように働きかけが行われています。

人は、生まれ持った先天的なエネルギーに加えて、後天的に食事をとり、消化し、蓄え、それをエネルギー源として活動し、様々な経験をすることで精神を豊かにしています。

 

肝の不調の原因になる

前回紹介した「肝」は東洋医学の理論上で「目」と関わっていましたが、「腎」は「耳」に関連しているため、一見すると直接関連が無さそうにも見えます。

しかし、「腎」のエネルギーの貯蔵作用に異変が起きうまく働くなると、すぐ隣に関係している「肝」にも影響が出ます。

「肝」には「蔵血作用」があり、「血」の働きが「目」に大きく関わりますが、「腎」に変調があると「肝」もうまく働かなくなります。

そのため、「肝」の不調の大元の原因には「腎」の働きの変化があると考えることもできます。

 

こうした症状がある方は、「腎虚」タイプかもしれません

具体的には、目がかすんだり、ぼやけるという症状に加えて、年齢を重ねて足腰が弱ってきたという場合に、「腎虚」タイプの人として考えます。

その他、むくみやすい、排尿に問題がある人、耳にも症状がある人(めまい、耳鳴り、メニエール症候群など)はこの「腎虚」タイプであるといえるでしょう。

また、「虚証」の特徴としては、小便の回数が多く下痢をしやすい、汗をかきやすいなども挙げられます。

「証(しょう)」は必ずしもひとつとは限りません。目のお悩みがあるという人は、まずは「肝血虚」であるかどうか、さらにその原因として「腎虚」も考慮する必要があると言えます。

 

執筆者プロフィール

ノダミライ
日本の鍼灸師国家資格、フランスのエステティシャン国家資格保持。日仏で約15年間活動後独立。美容鍼灸、エステ施術を行うほか、美容や東洋医学のライターとしても活動中。
 
 


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