「鍼灸師が解説する緑内障の方の為の東洋医学講座」連載第11回のテーマは、目の症状タイプ別の養生方法「腎虚」です。

鍼灸師の先生による解説記事をどうぞご覧ください。

 

目の症状 東洋医学的にみたタイプ別の養生方法2

前回は「肝血虚」についての養生方法を紹介しましたが、その中で「腎」に対するケアも大切であることをお伝えしました。

今回は、「腎虚」タイプに応じた養生方法について具体的に解説していきます。

 

タイプ2: 腎虚(じんきょ)の養生方法

「腎」は五臓と呼ばれる東洋医学的に見た五つの臓器の中で、エネルギー源や、生命の源のような働きをしています。

年齢を重ねることで自然に、パワーは低下してしまい足腰が弱り体力も衰えてしまう現象は、東洋医学においては腎によるものと考えることができます。

「目」は「肝」に関連があることは前回までにお伝えしましたが、「肝」と「腎」は隣り合っていて密接に繋がっているため、「腎」で発生する問題が、「肝」に波及することが多くあります。

視力低下や老眼、白内障や緑内障などの目のお悩みでは、「肝」のケアも大切ですが同時に「腎」のケアも必要になります。

食生活に気を付ける!

一つめの「腎」の養生方法としては、食生活に気をつけることが挙げられます。

前回にも説明したように、生まれながらに持っている「先天の気」が弱まることで「腎虚」が起きます。

これを補うのが「後天の気」です。

「後天の気」は食べるものから補われる「水穀の精微(すいこくのせいび)」と呼ばれているエネルギー源によって養われます。

したがって、「腎」の養生方法では食事が非常に重要な鍵を握ります。

体を冷やさない

二つめの養生方法は、体を冷やさないように心がけることです。

「腎」に一番関係性の深い季節は「冬」です。

西洋医学的に見ても、冬は体が冷えないようにエネルギーを多く使うことが考えられますが、東洋医学において「腎」を消耗しやすい季節は、寒く冷えることで特徴的な冬と言えます。

不摂生には注意

三つめの方法は、不摂生に気をつけることです。

睡眠不足や、お酒の飲み過ぎ、働きすぎによる精神、肉体をすり減らすことは、同様に「腎」も消耗することにつながります。

なかなか自分では気づきにくい不摂生ですが、年齢とともに体力が低下してしまうことを前提に、疲れを溜めないように心がけましょう。

 

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東洋医学の考え方を取り入れた食事での養生方法

それでは、続いて食事について紹介しましょう。

東洋医学的に見た「腎虚」タイプの人にオススメなのは、体を冷やさないように冬によく食べるような温かい料理です。

さらに、「五色(ごしき)」と呼ばれている色の分類から考えると、「腎虚」タイプの人は黒い色をした食べ物を積極的に取ると良いでしょう。

「腎」に関連する「冬」は日没が早く夜が長くなりますので暗い=黒と覚えると良いかもしれません。

例えば、黒ゴマ、黒豆、海苔や昆布などの海藻類、ひじきなどが挙げられます。

黒い食べ物を並べますと、ミネラル豊富な栄養価の高い食品が非常に多くなっています。

また、納豆やオクラ、山芋、めかぶなど粘り気のある食物も「腎」にとっては大切です。

実は、「腎」は「五味」と呼ばれる味覚の分類では、塩辛い食品が当てはまります。

しかし、現代生活では古い時代には多く食べられることのなかった、ラーメンやジャンクフードの影響で塩分の取りすぎが問題になっています。

また、夏は冷房で体を冷やし、冬には外気温の低下で季節を問わず冷えが気になるようになりました。

そこで、オススメなのは体を温める作用のあるスパイスです。

塩の代わりに使用することで、味に変化をもたらしながら体を温めます。

具体的には、胡椒、カルダモン、クミン、シナモン、ジンジャーがオススメです。
 

執筆者プロフィール

ノダミライ
日本の鍼灸師国家資格、フランスのエステティシャン国家資格保持。日仏で約15年間活動後独立。美容鍼灸、エステ施術を行うほか、美容や東洋医学のライターとしても活動中。
 
 


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