「鍼灸師が解説する緑内障の方の為の東洋医学講座」連載第12回のテーマは、目の症状タイプ別の養生方法「肝火上炎」です。

鍼灸師の先生による解説記事をどうぞご覧ください。

 

目の症状 東洋医学的にみたタイプ別の養生方法3

これまでに、「肝血虚」と「腎虚」についての養生方法を紹介しましたが、今回は「肝」にまつわる別のタイプに応じた養生方法について具体的に解説していきます。

これまでの2タイプとは全く異なる性質を持っていますが、現代生活では非常に起こりやすいタイプなので注意が必要です。

 

タイプ3 : 肝火上炎(かんかじょうえん)の養生方法

以前にも紹介したように、このタイプには「熱」という概念が加わります。

これまでの2タイプは「虚証」だったので、「肝火上炎」は、単純に全く異なる性質を持つということは一目瞭然だと思います。

さらに、ポイントになるのは鬱滞という概念です。

これが原因で、「肝火上炎」は燃え上がってしまい、特に体の上に位置している頭や顔、特に「肝」と強い関連のある「目」に影響を及ぼします。

ストレスをためない

一つめの「肝火上炎」の養生方法としては、ストレスを溜め込まないようにすることが挙げられます。

「肝火上炎」の原因となるのは「気」の鬱滞です。

疲労が重なると、イライラしてしまい、その後に無気力、やる気が出ないなどの精神状態が起きるのは、この「気」が滞る「気滞(きたい)」により起こるとされています。

さらに放置すると、この「気」は上にのぼり「肝火上炎」へと変化します。

イライラと感じる前には、このストレスによる「気滞」があることを把握しておくことは、「肝火上炎」の養生方法のひとつとなります。

心の状態を整える

二つめの養生方法は、「肝血虚」タイプでも紹介しましたが、気持ちを大きく持つようにして、なるべくイライラしないようにすることです。

先に紹介した、ストレスからのイライラが加わることで、上昇するスピードが速くなってしまいます。

実は、これまでの2タイプに比べて東洋医学的な観点からの治療という面では非常に難しいのがこの「肝火上炎」タイプです。

なぜなら、このタイプは、精神的な状態が作用することで起きてしまうものだからです。

逆に、セルフケアという点では3タイプの中では一番行いやすいタイプとも考えることができます。

心の状態を整えることで、「肝火上炎」の養生を行うことにつながります。

東洋医学では、「肝」の隣には「心」が位置しているとされていることからも、「心」の状態は「肝」そして、「目」の症状に密接に関わっていると解釈することができます。

次に、食事面での養生方法をご紹介します。

 

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東洋医学の考え方を取り入れた食事での養生方法

東洋医学的に見た「肝火上炎」タイプの方にオススメなのは、すっぱい食べ物です。

これは、「五味」の分類で「肝」は「酸」に当てはまることから考えられます。

例えば、梅干し、酢の物、柑橘系の果物が当てはまります。

栄養学から見ても、ストレスが多い時にはビタミンCを積極的に摂ると良い、と言われていますが、同時に東洋医学でもつながりがあることを感じます。

「五色」の分類では、「肝血虚」タイプと同様に考えると良いでしょう。

青色や緑色の食べ物の例として、ほうれん草、小松菜、ブロッコリーなどの野菜のほか、青魚、ブルーベリーなどの果物まで幅広い食品が挙げられます。

また、「気」の巡りを良くする食べ物としては、上述したオレンジなどの柑橘系の果物のほか、ミント、ジャスミン、カモミールなどの香菜やハーブなどが挙げられます。

温かいハーブティーは、体を芯から温めて気の巡りのためにもリラックスするためにも、非常にオススメです。

コーヒーや紅茶に替えて、ハーブティーでゆっくりと寛ぐ時間を持つようにしてはいかがでしょうか。
 

執筆者プロフィール

ノダミライ
日本の鍼灸師国家資格、フランスのエステティシャン国家資格保持。日仏で約15年間活動後独立。美容鍼灸、エステ施術を行うほか、美容や東洋医学のライターとしても活動中。
 
 


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