【老化予防は緑内障対策】眼の筋トレで老化を防止する方法

視点移動エクササイズで眼の筋トレをして老化を防止する方法

 

眼も体と同様に筋力が衰え、老化します。
さらにパソコンやスマホの使いすぎによって、眼は酷使されて機能低下しやすい状況に晒されています。

眼の老化を防止するためには、眼の筋肉を鍛えてあげる事が大切です。
そこで今回は、眼の筋トレに効果的な視点移動エクササイズの方法をお伝えします。

 

眼の老化防止には眼の筋トレが必要

眼の機能には、6つの外眼筋と呼ばれる筋肉が深く関わっています。
これらの筋肉がしっかり働く事で、ピントを合わせて物を見る事ができます。

さらに、眼の周囲の筋肉は眼精疲労にも関係していて、筋肉が衰えバランスを崩す事で、眼が疲労しやすい状態になります。
眼の老化を防止して、しっかりと機能を保つためには、眼の筋肉をバランスよくトレーニングする事が大切なのです。

 

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指を使った視点移動エクササイズの方法

眼の筋トレで効果的なのが、視点を移動させるエクササイズです。

視点移動エクササイズは指を使う方法とポスターを使う方法があります。
まずは、手軽に行える指を使ったエクササイズ方法をご紹介します。

 

8の字エクササイズ

・顔の前で手の指を使って大きくゆっくりと横向きの8の字を描きます。
・顔を正面に向けたまま動かさず、指を追うように眼球だけを動かしてください。
・これを3回行います。

 

親指間視点移動エクササイズ

・顔の高さで両腕を伸ばし、肩幅程度の間隔を開いて、両手の親指を立てます。
・左右の親指を行き来するように、顔を動かさずに眼球だけ3往復動かします。
・次に両手の親指を上下の向きにして、同様に眼球だけを上下に動かして親指間を3往復します。
・両手の親指を対角線状に斜めの向きにし、同様に眼球だけを斜めに動かして親指間を3往復します。
・先ほどとは逆の対角線状に親指の向きを変え、同様に眼球だけを斜めに動かして親指間を3往復させます。

 

ポスターを使った視点移動エクササイズの方法

ポスターを使った方法では、ポスターを部屋や窓などに貼っておく事で、家事や仕事の合間に筋トレを手軽に行う事ができます。

 

ジグザグポスターエクササイズ

・紙に、黒い丸を等間隔で縦に6個書きます。
・書いた6個の黒丸の真横に数10cm程間隔を開けて、同様に6個の黒丸を書きます。
・一番上の左の黒丸をスタートにして、一番上の右の黒丸、二番目の左の黒丸、二番目の右の黒丸というような順番でジグザグになるように線を引きます。
・顔から30cm程度離れた場所にポスターを貼ります。
・一番上の左の黒丸をスタートにして、線をなぞるように眼球だけをジグザグに移動させてください。
・10秒を目安に行いましょう。

 

うずまきポスターエクササイズ

・紙に大きくうずまきを描きます。
・顔から30cm程離した位置にポスターを貼ります。
・うずまきの一番外側の端をスタート、一番内側の端をゴールにして、眼球だけをぐるぐると移動させます。
・10秒を目安に行ってください。

 

緑内障社長の一言コメント

オフィスワークやスマホを使う事が多い方は、眼の筋肉のバランスが崩れがちだといわれています。
今回お伝えした視点移動エクササイズを仕事の合間などに取り入れて、眼の筋肉のバランスを整えてみてはいかがでしょうか。
ポスターを使った方法は、一度ポスターを作れば手軽に取り組めるのでおすすめです。

参考
メガネスーパー　http://www.meganesuper.co.jp/content/sumaho-rougan3/
日刊SPA！　https://nikkan-spa.jp/940888?display=b

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