ブルーライトから目と体を守って緑内障対策
ブルーライトは太陽光や昼白色の蛍光灯にも含まれている光ですが、パソコンとスマートフォンのLEDディスプレイやLED照明により多く含まれています。近年、スマートフォンが広く普及したことや、省エネ可でLED照明が増えたことは、日常生活の中でブルーライトを浴びる機会も増やすことになりました。ブルーライトの光は体内時計にも影響をあたえます。人間の体は夜になるとメラトニンという脳内物質を分泌してリラックス状態になり眠りにつきますが、ブルーライトを夜間に浴びた脳は、朝だと判断してメラトニンの分泌を減らしてしまいます。このため体は緊張が続き、眠れなくなります。眼圧を上昇させる危険性もあります。ブルーライト対策をまとめました。
怒りをコントロールするアンガ―マネジメントで、眼圧を上げない
怒りの感情には自分や周囲の人たちを守る役割や、人が共存生活をしていくうえで価値観の違いからくるストレス等、さまざまな原因があります。怒りを感じると、体は神経を興奮させるノルアドレナリンを分泌させて意識の不安を引きおこします。また、血管を収縮して心拍数が上昇することで攻撃的になり、敵から身を守ろうとします。眼圧はイライラするだけで上がります。しかし、誰でもストレスと無縁ではいられません。時に、怒ってしまうこともあるでしょう。それが、悪いこととは限られませんが、より上手に付き合うことができます。そのために、参考になるのが、アンガーマネジメントの考え方です。アンガ―マネジメントとは”怒りを管理する”こと。今回は、怒りと上手に付き合うアンガ―マネジメントをご紹介いたします。
話題の温熱療法で、血行改善とリラックスを同時に行い、緑内障対策
元々、ガン治療の一貫として注目を集めた温熱療法には、血流改善やリラックス効果もあると言われており、ガンの治療だけではなく、様々な分野で、健康法として、取り入れられています。緑内障でいえば、目の周辺の血流改善は、目に栄養を届けることができますし、また、リラックスすることで、眼圧は下がりやすくなりますので、緑内障対策にもつながります。ご存知の方の中には、温熱療法と聞くと、特定の医療機関などで施術してもらう印象があるかもしれません。しかし、実は自宅で簡単に温熱療法を取り入れる事が出来るのです。そこで今回は、温熱療法がもたらす人体への効果と自宅で出来る簡単な方法をご紹介いたします。
音楽で質の良い睡眠をとって、緑内障対策
目が疲れたとき、短時間でも目を閉じて休ませると楽になりませんか?夜の睡眠には、それよりもさらに目を休ませ、疲労を回復する効果があります。夜間の睡眠中には、メラトニンをはじめ、成長ホルモンなど多くの種類のホルモンが分泌されて目の細胞が修復されています。しかし、日本でも成人の約20%、中高生では約25%が不眠に悩んでいるとされ、欧米ではさらに深刻で、入眠を促すメラトニンの錠剤がドラックストアに並んでいます。不眠症は今や5人に1人が抱えるといわれる現代病です。不眠により、様々な臓器障害や精神障害を引き起こす恐れがあります。そこで今回は、今注目されている、不眠症に対する音楽鑑賞の入眠効果についてお届けします。
【眼圧を下げるために】身体の歪みを解消する靴選び5つのポイント
体の歪みは血行不良や臓器の機能低下を起こす万病の元です。緑内障に関して言えば、身体の歪みは房水の流れを滞らせ、眼圧が上がりやすい体質になってしまいます。身体の歪みを引き起こす大きな原因になっているのが、実は足元のトラブル。特に注意したいのが、「靴」です。今回は、歪みを解消するための靴選びのポイントを5つご紹介いたします。具体的には、まず、かかとがあるもの、ヒールが1-2センチのもの、足首を覆わないもの、柔らかすぎないインソール、適正なサイズのもの、を選ぶようにしましょう。足元の不安定は、骨盤を不安定にさせ、前後左右に体を歪めてしまいます。ぜひ、靴選びのご参考になさってください。