にしかわ鍼灸整骨院 西川先生に伺う「あべこべ体操」
寒~いこの時期、ついつい肩に力が入って背中を丸めがち。そんな時は縮こまった筋肉をほぐす運動を取り入れたいものです。身体が縮こまり過ぎて、血流が停滞すれば、眼への酸素・栄養の供給に良い影響はありませんし、リラックスできないと眼圧も上がりやすくなります。そこで、身体をほぐしてくれる「あべこべ体操」の方法を、「にしかわ鍼灸整骨院」の西川先生に伺いました。この「あべこべ体操」、普段使わない体幹部を刺激してあげることで、筋肉をほぐすことができるだけでなく、猫背解消にも効果が期待できるそうです。「あべこべ体操」は、基本の“自然な動き”を行った後で、身体の各所を左右や上下にそれぞれ逆方向に動かし、“非日常的な動き”(あべこべ)を行って、体幹部を刺激します。基本の”自然な動き”を先に行うことで、その後のあべこべの動きによる、脳への刺激が、より強くなり、運動神経も活性化するという、非常によく考えられた体操です。