身近なスーパーフード!バナナでアンチエイジングして緑内障予防
緑内障は、加齢とともに、発生・進行の確率が上がります。老化を避けることはできませんが、抗って、その確率を下げたいものです。そこで、今回注目したのが、バナナです。実はバナナは身近な食品の中でもトップクラスに入る健康効果を持っているのです。しかも全ての成分が高いレベルでバランス良く配合されています。特に注目すべきは、抗酸化作用と代謝促進作用です。人体の老化は、代謝の緩慢による古い細胞の蓄積と、酸化による細胞の損傷によって加速します。バナナを食べる事で、細胞を酸化から守り、代謝を促進する事で、古い細胞を排出し、新しい細胞を作り出す力を維持する事ができるのです。
緑茶の抗酸化作用と健康成分で緑内障対策
人間の体は生きていくために酸素を必要とします。この酸素が紫外線や体のストレスなどで活性酸素に変化すると、病気や老化の原因になります。活性酸素の増加を防ぐためには、SOD酵素の働きが必要ですが、体に含まれるSOD酵素の量は、40代以降になると減少してしまいます。SOD酵素を増やすためには、食事などの形で外部からSOD酵素を摂取しなくてはいけません。その役割に適した栄養素として、植物に含まれるファイトケミカルがあります。緑茶には、ファイトケミカルの一つであるポリフェノールの茶カテキンが含まれており、特に抗酸化作用に優れています。緑内障の発症と進行には、身体の酸化(=老化)が関係していると言われています。抗酸化作用を持つ緑茶で、老化に抗い、緑内障対策につなげましょう。
カプサイシンで血流を改善して、緑内障に対抗しましょう
カプサイシンは胃で吸収されたのち、血液で全身に運ばれます。カプサイシンの刺激を受けて、脳や脊髄などの中枢神経はアドレナリンを分泌させ、続けて脂肪分解酸素のリパーゼが活性化します。こうしてエネルギーの代謝が活発になることで体に良い効果が現れてくるのです。たとえば、血流改善、肥満予防、高血圧予防、冷え性の改善、食欲増進、便秘解消、疲労回復、コレステロール値を下げる等の効果が期待できます。目・視神経に栄養を届けるために重要な役割を果たすのは、血液ですので、カプサイシンによって全身の血流を改善することで、しっかりと目に栄養・酸素を届けましょう。もちろん刺激の強いものですので、摂取には注意点もあります。
ワインによるアンチエイジングで、緑内障発症の確率を下げましょう
緑内障の発症と進行には加齢、つまり身体の老化が影響しています。そして、自然食品の中から、老化予防効果のあるさまざまな成分が発見されています。その中でも、今回は身近なアンチエイジング食品として注目されているワインについてお伝えします。ワインにポリフェノールが含まれることは、すでにご存知と思います。そのポリフェノールの一種である「レスベラトール」は、非常に高い抗酸化作用をもち、美肌効果が期待されることから、化粧品やサプリメントなどに使用されるなど、美容界で注目を集めています。レスベラトールのすごいところは、美容に関するアンチエイジング効果のみならず、心臓保護作用や、神経細胞保護作用、抗ガン作用、メタボリックシンドロームを防ぐ作用などさまざまな効果をもつことにあります。