緑内障で利用される点眼薬(目薬)の作用・副作用・種類等、詳細について、まとめました。

作業と緑内障
 

緑内障治療に受け身にならず、積極的に治療法を理解して、大切な目を守りましょう。

■━━━━━━━━━━━━━━━■

 ご自身の点眼薬(目薬)について
 きちんと理解することで、
 治療方針がわかります。

 納得した上で、
 治療にしっかりと取り組んで、
 大切な目を、守りましょう。

■━━━━━━━━━━━━━━━■

緑内障の治療(主に点眼)について、お医者様任せに、していませんか?

ただ受け身でいるのではなく、自ら積極的に治療法も理解することは、とても大切です。

そこで、お使いの点眼薬(目薬)の作用や副作用等の詳細について、以下にまとめました。

お使いの目薬の箇所をご参照いただくことで、ご自身の治療法についての理解の一助となれば、幸いです。
 

【緑内障の不安を解消する為に】
3ヵ月間の無料メールマガジン

緑内障の方が知っておくべき情報を、毎日メールでお届けします(無料)

たとえば、点眼薬(目薬)の作用・副作用、お医者様の選び方、眼圧を下げる(目薬以外の)様々な方法など、多くの情報をお送りします。

失われた視野は取り戻せん。緑内障に真剣に立ち向かいたい方は、どうぞすぐにご登録ください(登録もご利用も一切無料です):

無料登録はこちら

無料登録はこちら

 

お使いの点眼薬(目薬)には、どのような働きがあるのでしょうか?

緑内障の治療として、一般的に最初に行われるのが、点眼薬(目薬)による薬物療法です。
眼圧を下げる治療となりますが、どのように眼圧を下げるのでしょうか?

そもそも、治療の目的は、ご存知の通り、現状以上に視野の欠損が広がらないようにすることです。
なぜなら、緑内障によって視野欠損が起こった場合、傷ついた視神経を修復し、視野を回復することはできないからです。

(ご参考)
点眼以外にも眼圧を下げる為に出来ることはあります。
こちらの記事もあわせて是非ご覧下さい:
眼圧を下げる為に、絶対にやっておきたい15の緑内障対策
 

緑内障の点眼薬(目薬)の大きな分類について。

点眼薬(目薬)は、大きく次の2つに分類されます:

1.房水の産生を抑えるタイプ
2.房水の排出を促すタイプ

お使いの点眼薬(目薬)は、どちらのタイプでしょうか。

以下、ご参照いただき、目薬の働きについて、今一度、理解いただければと思います。
 

1.房水の産生を抑えるタイプの点眼薬(目薬)。

チモロール(チモプトール)、
カルテオロール(ミケラン)、
レボブノロール(ミロル)、
ベタキソロール(ベトプティック)
ドルゾラミド(トルソプト)、
ブリンゾラミド(エイゾプト)
ジピベフリン(ピバレフリン)
ニプラジロール(ハイパジール、ニプラノール)
アプラクロニジン(アイオピジンUD)、
ブリモニジン(アイファガン)
ラタノプロスト+チモノール(ザラカム)、
トラボプロスト+トモロール(デュオトラバ)
チモロール+ドルザラミド(コソプト)
 

2.房水の排出を促すタイプの点眼薬(目薬)。

ラタノプロスト(キサラタン)、
トラボプロスト(トラバタンズ)、
タフルプロスト(タプロス)、
ビマトプロスト(ルミガン)、
ウノプロストン(レスキュラ
ブナジソン(デタントール)
ピロカルピン(サンピロ)
ニプラジロール(ハイパジール、
ニプラノール)
アプラクロニジン(アイオピジンUD)、
ブリモニジン(アイファガン)
ラタノプロスト+チモノール(ザラカム)、
トラボプロスト+トモロール(デュオトラバ)
 

緑内障の主要な点眼薬(目薬)の作用・副作用等をまとめました。

主な点眼薬(目薬)の商品名や作用、副作用などを記載します。

プロスタグランジン関連薬
一般名(商品名)
ラタノプロスト(キサラタン)、トラボプロスト(トラバタンズ)、タフルプロスト(タプロス)、
ビマトプロスト(ルミガン)、ウノプロストン(レスキュラ)

効果:◎
房水への作用:排出を促進

目への副作用:
・虹彩への色素沈着
・まつ毛が増える
・まぶたが黒ずむ
・上まぶたがへこむ

全身への副作用:
・重篤なものは少ない

α1遮断薬
一般名(商品名)
ブナジソン(デタントール)

効果:△
房水への作用:排出を促進

目への副作用:
・結膜充血

全身への副作用:
・ほとんどない

副交感神経刺激薬
一般名(商品名)
ピロカルピン(サンピロ)

効果:△
房水への作用:排出を促進

目への副作用:
・暗くぼやける
・視力低下

全身への副作用:
・鼻水が出る

β遮断薬
一般名(商品名)
チモロール(チモプトール)、カルテオロール(ミケラン)、レボブノロール(ミロル)、
ベタキソロール(ベトプティック)

効果:○
房水への作用:産生を抑える

目への副作用:
・刺激感
・目のかゆみ

全身への副作用:
(ぜんそくの人には使えない)
・除脈
・ぜんそく発作
・心臓や気道への影響

炭酸脱水酵素阻害薬
一般名(商品名)
ドルゾラミド(トルソプト)、ブリンゾラミド(エイゾプト)

効果:△
房水への作用:産生を抑える

目への副作用:
・一時的な刺激感
・かゆみ
・充血

全身への副作用:
・重篤なものは少ない

交感神経刺激薬
一般名(商品名)
ジピベフリン(ピバレフリン)

効果:△
房水への作用:産生を抑える

目への副作用:
・結膜アレルギー
・散瞳(さんどう)

全身への副作用:
・口の乾き
・鼻の乾燥感

αβ遮断薬
一般名(商品名)
ニプラジロール(ハイパジール、ニプラノール)

効果:○
房水への作用:排出を促進、産生を抑える

目への副作用:
・刺激感
・目のかゆみ

全身への副作用:
・除脈
・ぜんそく発作
・心臓や気道への影響

α2遮断薬
一般名(商品名)
アプラクロニジン(アイオピジンUD)、ブリモニジン(アイファガン)

効果:△
房水への作用:排出を促進、産生を抑える

目への副作用:
・結膜蒼白
・散瞳
・まぶたが上がる
・結膜炎

全身への副作用:
・口の乾き
・鼻の乾燥感

合剤
プロスタグジンジン関連薬+β遮断薬
一般名(商品名)
ラタノプロスト+チモノール(ザラカム)、トラボプロスト+トモロール(デュオトラバ)

効果:◎
房水への作用:排出を促進、産生を抑える

目への副作用:
・虹彩への色素沈着
・まつ毛が増える
・まぶたが黒ずむ
・刺激感
・目のかゆみ

全身への副作用:
・除脈
・ぜんそく発作
・心臓や気道への影響

合剤
β遮断薬+炭酸脱水酵素阻害薬
一般名(商品名)
チモロール+ドルザラミド(コソプト)

効果:○

房水への作用:産生を抑える

目への副作用:
・刺激感
・目のかゆみ
 
全身への副作用:
・除脈
・ぜんそく発作
・心臓や気道への影響


今回の内容を、正しく緑内障対策にご活用いただく為に。

当サイトでは、緑内障改善の可能性がある情報を、あえて非常に幅広く掲載しております。

原因不明の眼病である緑内障に対して、ツボや民間療法も含め、お医者様では立場上、提供しにくい範囲の情報を、集め、公開しています。

あえて「雑多」とも感じられるほどの、様々な情報を掲載している目的や、それらの情報を、皆さまの緑内障改善のために、どうご活用いただくべきかについて、当サイトがお勧めする活用方法として、以下の記事にまとめました。

・ 緑内障に立ち向かうために、是非やりたい3つのこと

皆さまの緑内障対策の一助となれば幸いです。
ぜひご覧ください。

眼圧を下げるだけでは、緑内障対策としては不十分です。なぜなら・・・

眼圧を下げるだけでは、今は、緑内障対策としては、不十分です。

なぜなら、眼圧を下げても進行するタイプの緑内障が急増しているからです(正常眼圧緑内障と呼ばれ、日本の緑内障患者の72%と言われます)。

眼圧を下げることも含めて、ご自分でできる緑内障対策には、大きく3つの種類があります。

失われた視野は、現時点の医療では取り戻すことができません。
後悔のないように、できることは全てやりましょう。

ご自分でできる3つの緑内障対策について、詳しくは、こちらの記事をお読みください:緑内障に、総合的に立ち向かうために、自分で出来る3つのこと

簡単に目に良いことを継続できる無料メルマガはこちら

当サイトで公開されている内容を、無料で毎日メールでお届けします。

緑内障予防に役立つ内容を、メールで毎日一つ、受け取ることで、簡単に目に良いことを継続することができます。

ご利用は無料。ご解約もいつでも可能です。

詳しくはこちら