ビタミンAは、目に非常に重要な役割があります。緑内障の方、必見！
ビタミンAは、身体全体、そして特に目にとって、非常に重要な役割があります
緑内障の方は、ビタミンA（βカロテン）で、目と全身を守りましょう
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今日は、
レバーやウナギ、
ニンジンを食べましょう
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ビタミンAには、
目の粘膜を保護し、目の健康を
維持する役割があります。
さらに、目に限らず、
体内の粘膜や皮膚を
正常に保つ働きがありますので、
胃腸などの消化器官も強くします。
腸が元気なら免疫力がつき、
ウイルスや細菌などにも
抵抗できます。
今日は、レバーやウナギ、
ニンジンを食べて、
目と全身を守りましょう！
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ビタミンAとは、どんな栄養素か
ビタミンAは、
別名レチナールとも呼ばれ、
「網膜」という意味もあります。
眼の網膜にある、
光を調整する視細胞に
不可欠な栄養素だからです。
目をはじめ、皮膚、鼻、のど、肺、
消化管などの粘膜の新陳代謝を促し
健康な状態に保つ働きがあります。
また、強い抗酸化作用があり、
酸化による細胞の老化を抑えます。
ビタミンAの目における役割
目においては、粘膜を正常に保ち、
角膜や網膜の新陳代謝をあげ、
涙の量を増やして目の粘膜を保護し、
目の健康維持に役立ちます。
具体的には、
角膜の保護や透明度を維持します。
ビタミンAは、ロドプシンの再合成に必要です
そして、特に目においては
重要な役割があります。
それは、
暗い場所でも目が見えるように、
光や色を感受する機能を
助けること。
なぜなら、ビタミンAは、
目の網膜にある色素の
主成分なのです。
それが、
「ロドプシン」という色素で、
主成分がビタミンAであるため、
再合成にビタミンAが
必要となります。
ロドプシンは、
目が光を感じるために
なくてはならない役割を
担っています。
ビタミンAと夜盲症について
そのため、
ビタミンAが極端に不足すると、
夜盲症を引き起こすことが
あります。
夜盲症について：
暗い場所にしばらくいると、
目が慣れ、見えるようになることを
暗順応といいます。
しかし、網膜の反応が悪いと、
いつまでも見えにくい状態が続き、
これを夜盲症とよびます。
ビタミンAを含む食事・食べ物
ビタミンAを
効率よく摂取するには、
動物性食品に含まれている
レチノールをとるのが
おすすめです。
レチノールは、
鶏や豚のレバー、うなぎなどに
多く含まれています。
ビタミンAは
肉類：
鶏レバー、豚レバー
魚介類：
あんこうの肝、ウナギ、銀だら
野菜類：
モロヘイヤ、にんじん、しそ、
かぼちゃ、にら、小松菜
その他：焼のりなど
に含まれています。
詳しい含有量は、
こちらをご覧ください：
https://cjnext.com/eye/blog/57
ビタミンAの摂取量と注意点
一日の推奨量：
650-850μgRE
（マイクログラムレチノール当量）
ビタミンAは脂溶性ビタミンのため
体内にとどまる性質があり、
多く摂りすぎると肝臓に蓄積し、
不調を起こす原因になります。
特に妊娠した女性では、
奇形の赤ちゃんが生まれる
可能性が高くなります。
ビタミンAの代わりにβカロテンをとる
そこで、
体内でビタミンAに変わる
βカロテンをとる方法もあります。
βカロテンは、生体内で
親油性のビタミンAに変わり、
肝臓で蓄えられます。
体内でビタミンAに変換する際の
変換量が一定なので、
過剰症が起きません。
βカロテンについては、
詳しくはこちらもご覧ください：
https://cjnext.com/eye/blog/53
βカロテンを含む食事・食べ物
βカロテンは、
野菜類：
にんじん、かぼちゃ、
ほうれん草、ブロッコリーなど
果物類：
みかんなどの柑橘類、すいか
に含まれています。
にんじんのオレンジ色は、
全身の老化予防に不可欠な
抗酸化物質である
βカロテンの色です。
緑内障社長の一言コメント
ビタミンA・βカロテンは、非常に大切です。摂取量などをきちんと知った上で、積極的に取り入れていきましょう。
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