【目に大切】亜鉛がなぜ緑内障に効くのか

亜鉛は目に大切な栄養素です。

 

亜鉛を摂取して、緑内障対策。

本日は、「亜鉛」で、
緑内障の改善を狙います。

（主に、「緑内障に良い栄養」に関連した内容です）

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　今日は、
　牡蠣、豚レバー、玄米ごはん
　納豆、卵を
　食べましょう！

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今日は、亜鉛を
摂取しましょう。

緑内障の方にとって、
とても重要な役割を担う栄養素
ですので、ぜひとりましょう！

特に、お酒を飲む方は
亜鉛の排出量が増えることが
わかっていますので、
不足に注意しましょう。

具体的には
牡蠣、豚レバー、玄米ごはん
納豆、卵を
食べましょう！
 

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亜鉛は、抗酸化ビタミンと一緒に摂取しましょう。

亜鉛とは動物性食品に
多く含まれるミネラルで、
たんぱく質・核酸の代謝に関与して
健康の維持に役立ちます。

抗酸化ビタミン
（ビタミンC・E・βカロテンなど）
と一緒にぜひとりたいのが亜鉛です。

人の身体にはもともと、
活性酸素を除去する働きを持つ
SODという酵素があります。
＊スーパー・オキシド・ディスムターゼ

亜鉛はその構成要素です。
 

加齢黄斑変性症と亜鉛。

また、別の目の病気、
加齢黄斑変性症に関して、
アメリカ疫学調査にて、
抗酸化ビタミンと、亜鉛を
一緒にとったところ、
進行を遅らせることができたことが
明らかになっています。

酸化を抑制することで
発症率の低下につながったのでは
と考えられています。

また、加齢黄斑変性症の
患者さんの血中の亜鉛濃度が
低いこともわかっています。
 

亜鉛のその他の役割。

味覚を正常に保つためにも
必要で、皮膚や粘膜の健康維持を
助ける働きもします。
 

亜鉛が目に良い理由とは。

また、目が光を感じるために
必要な「ロドプシン」という物質の
再合成の際には、
ビタミンAが材料となります。

亜鉛には、
このビタミンAを
運ぶ働きがあります。

そのため亜鉛が不足すると、
ビタミンAの運搬が
スムーズにできなくなり、
網膜でロドプシンが
不足してしまうこともあります。
 

亜鉛とルテイン。

さらに、
ルテインと亜鉛を一緒に摂ると
病気の予防の効果が良くなる
といった研究結果も
発表されています。
 

亜鉛が不足するのは、どういう人か。

栄養バランスのとれた
食事をしていれば
不足する心配はありませんが、
加工食品を多く取る人は
不足しやすいです。

また、お酒を飲む人は、
アルコールによって
亜鉛の排出量が増えることが
わかっています。

飲酒を適量にして、
亜鉛不足に注意しましょう。

また、激しい運動・労働も
亜鉛不足を招きます。
 

亜鉛を含む食事・食べ物。

魚介類：
牡蠣：1個15gで1.98mg、
ほたて、かに

肉類：
豚レバー、
牛肉（肩ロース）：薄切り1枚70gで3.22mg

その他：
玄米ごはん、納豆、卵

に含まれています。
 

亜鉛の摂取量と注意点について。

一日の推奨量：
9-10mg（男性）、7-8mg（女性）

上限：30mg

上限を超える量の摂取を続けると、
体の免疫力が低下して
様々な副作用を
引き起こす恐れがあります。
 

緑内障社長の一言コメント

目に大切ですし、免疫にも関係するので、亜鉛不足は防ぎましょう。

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