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原発開放隅角緑内障について

原発開放隅角緑内障について

原発開放隅角緑内障は慢性進行性の視神経症で、視神経乳頭と網膜神経線維層に変化が現れます。
たとえば、視神経乳頭辺縁部の菲薄化(うすくなる)や、網膜神経線維層が欠損するなどします。

広義の原発開放隅角緑内障には、原発開放隅角緑内障と正常眼圧緑内障とを含みますが、そもそも正常な眼圧値そして、眼圧に対する視神経の脆弱性には個体差がありますので、特定の眼圧値によって、厳密には分類することができず、臨床現場等では、便宜的に高眼圧群と正常眼圧群という形で区分されています。
(ちなみに、多治見スタディという大規模調査における眼圧分布によると、右眼眼圧は14.6±2.7mmHg(平均値±標準偏差)、左眼眼圧は 14.5±2.7 mmHg(同)でしたので、平均値±2標準偏差で正常眼圧を定義すると、正常上限は 19.9~20.0 mmHgということになりますので、この辺りで正常眼圧緑内障との区分がなされるようです)。

原発開放隅角緑内障の発症および進行の危険性は、眼圧値が高いほど、高まります。
 

狭義の原発開放隅角緑内障について(primary open angle glaucoma)

広義の原発開放隅角緑内障のうち、眼圧が正常値以上のものを、狭義の原発開放隅角緑内障と呼びます。
房水の出口にあたる隅角は開いているものの、詰まって眼圧が上昇してしまうタイプの緑内障です。
(緑内障の分類、1-1-1に該当します)
(一方、原発閉塞隅角緑内障では、房水の流れる出口がふさがってしまいます)

また、眼圧の値や房水動態の点などで、原発開放隅角緑内障と似ていても、視神経・視野障害につながらないものは、高眼圧症(ocular hypertension)とされています。
高眼圧症から緑内障へ進行しやすい要因としては、緑内障の家族歴、血管因子、加齢や人種などがあります。

眼圧上昇が視神経症の発症に関与していることが強く疑われます。
(なお、角膜厚が厚いほど眼圧は高く評価される点に留意は必要です)

ただ、眼圧は一日のうちや季節によっても変動しますので、眼圧測定回数が少ないと、眼圧が正常値である場合も考えられます。

隅角は開いており、房水の通り道はしっかく確保されているものの、その先にある排出口が詰まっていることが原因となります。

房水は線維柱帯を通り、シュレム管を経て排出される仕組みです。
この線維柱帯は、網目構造になっています。
いわば、房水をろ過するフィルターの役割があるのです。

ここで老廃物をキャッチし処理しているのですが、このフィルターが目詰りを起こし、房水の流れが滞ってしまうことがあります。
そして、そのため眼圧が上昇してしまいます。

本来、線維柱帯には老廃物の処理能力は備わっています。
しかし、加齢などにより処理能力が低下すると老廃物がたまり、やがて処理しきれなくなると考えられています。

房水の流れは、じわじわと悪くなっていきますので、慢性的に眼圧が高い状態が続きます。
視神経の障害もゆっくり進むため、視野障害(視野の欠け)に気づきにくいタイプです。

生まれつき、なりやすい素因があるので、血縁にこのタイプの緑内障の人がいる方や、強度の近視の人、糖尿病がある人、40歳以上の人などがハイリスクとされています。

また、線維柱帯の目詰りは両眼ともに起こりやすいことから、片方の目に緑内障が起こった場合、もう片方の目にも注意が必要となります。

原発開放隅角緑内障の検査・治療について

基本的には、他のタイプの緑内障の検査・治療と同様で、眼痛・眼周痛などの自覚症状がない病気のため、早期発見・治療が大切となります。

そのため、定期的に病院(眼科医)で、医師の先生による検査を受け(ハンフリー視野検査等、眼圧検査(眼圧が正常範囲かどうか眼圧測定)、眼底検査(散瞳薬を用いて)、視力検査、隅角検査)、
眼そのもの、眼圧が正常か、視力や眼底・視神経線維・網膜・虹彩の様子などを観察し、また、視野欠如(視野欠損)が起きていないか、視神経乳頭の状態はどうか、などを調べましょう。

両目それぞれの様子が(右眼と左眼とで)症状や進行の程度が異なる場合もあります。

そして、治療法として、通常はまず薬物治療が選択されます(主に点眼治療:点眼薬=目薬を中心とした治療)。
眼圧上昇を抑え、眼圧下降を目指します。
進行の程度や眼圧降下の効果の出方を見ながら、必要に応じて、目薬の多剤併用や、レーザー治療や手術(線維柱帯形成術など)を行います。

原発開放隅角緑内障の代表的な禁忌として、抗コリン作用の薬・頓服薬が挙げられます。
市販の総合風邪薬や、花粉症などのアレルギー薬にも、抗コリン作用が含まれている薬は多く存在します。


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