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緑内障の治療・予防について

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緑内障の治療・予防について

緑内障の進行予防の治療方法について、ご説明します。
ここでは主に医学的な治療・予防方法についてご説明します。

その他の予防方法(運動や生活習慣の改善、お勧めの食事・食べ物・サプリメントや体質改善等による日常生活の中での予防方法)については、緑内障の治療以外の予防方法の項目をご覧ください。
(緑内障の医学的な治療では眼圧コントロールを主な目的としますが、治療以外の予防方法では眼圧以外の要素:視神経の強化や発症確率の低下などを目指した・可能性のある情報を掲載しています)

緑内障の医学的治療の目的について

緑内障治療の目的は、患者さんの視機能を維持することです。
現在の医療では、緑内障で視機能に障害が出てしまうと、回復させることはできません。
また、緑内障が進行すると、治療を行ってもさらに進行してしまうことがあります。
そのため、できるだけ早期発見・早期治療を行うことで、視機能を維持することがとても大切です。
言うまでもなく、視機能は患者さんのQOL(quality of life)に大いに関係します。

緑内障の確実な治療法と期待されている治療法について

今のところ、科学的証拠に基づいて、確実な緑内障治療といえるのは、眼圧を下げることだけです。

眼圧以外の要因に関する新たな治療方法として、視神経乳頭の血流改善治療や神経保護治療が注目され、期待されています。
いずれも眼圧降下とは全く異なる、革新的な治療法となる可能性があります。

もし、眼圧上昇の原因が特定できて、それが治療可能なものである際には、眼圧下降治療に加えて、原因に対する治療が行われます。
たとえば、原発閉塞隅角緑内障等において瞳孔ブロックが眼圧上昇の原因である緑内障に対して虹彩切開を行うケースなどがこれに該当します。

緑内障治療の概要について

治療方法の各内容については、各記事で詳しくご説明しますが、ここでは概要をご覧ください。

緑内障の治療は、まず病院・眼科医による検査から始まり、多くの場合、眼圧上昇を抑え、あるいは眼圧下降を目指して、視神経を守ります。
(緑内障の検査:ハンフリー視野検査等、眼圧検査(眼圧測定)、眼底検査、視力検査、隅角検査等については、緑内障の検査の項目をご覧ください)
(なお、ある日突然眼圧が上がり、激しい頭痛、目の痛み、吐き気などの発作を伴う急性緑内障もありますが、多くの緑内障の患者さんには頭痛・眼痛等の自覚症状を感じることはない場合がほとんどですので、定期的な検診検査が早期発見と治療につながります)
(たとえば強い近視の人など、緑内障を疑っておいた方が良い方もいます。詳しくは、緑内障:症状:急性緑内障と慢性緑内障をご覧ください)

白内障手術(眼のレンズである水晶体が濁る眼病)では、視力を回復させることができる一方で、
緑内障の治療・手術は、進行を抑えることが目的であり、現在の医学では視神経障害のあとで、視神経を回復させることができません。
従って、現状では専門家の定期的な検診による早期発見・治療が最善の策です。自分だけは大丈夫と思わず、40歳を過ぎたら、定期的に受診しましょう
(多くの患者さんへのアンケート等の回答でも「まさか自分が」「疑いもしなかった」という声が多いようです。過信・妄信せず、受診しましょう)。
この先、iPS細胞等を活用した再生医療の進展・実用化に期待します。

緑内障治療の種類について

緑内障の治療の種類として、薬物治療、レーザー治療、手術治療があります。
これらから、症例や病期・病型に応じて適切な治療を選択することになります。

各症例での治療について詳細は以下のページをご覧ください:
原発開放隅角緑内障の治療
原発閉塞隅角緑内障の治療
続発緑内障の治療
子供の緑内障(発達緑内障)の治療

通常は、まず薬物治療(点眼薬や服用薬、緊急時には点滴等)から治療を開始することになります。

緑内障治療薬として、現在多数の治療薬が認可されていますが、必要最小限の薬剤と副作用で、最大の効果を得ることを目指します。
複数の治療薬を併用するほど、副作用が増えたり、患者さんがきちんと全てを服用(点眼)しない等の問題が生じる可能性があります。
その点、複数薬剤を含む配合点眼薬が使用されることはよくありますが、まずは単剤を利用しながら、副作用や眼圧降下の効果を確認しながら、薬剤(点眼薬)を決定することが望ましいとされています。
また、薬物の効果には個人差がありますので、点眼薬の導入に際しては、可能であれば、まず片眼に投与して、眼圧下降効果や副作用を判定して効果を確認してから(片眼トライアル)、両眼への投与を開始することが望ましいと言われています。

ちなみに、眼圧を十分下げるために、多くの治療薬が必要な場合(一般に3剤以上)、レーザー治療や手術等への移行の検討が必要となることが多いようです。

目標眼圧の設定について

現在の医療では、いったん緑内障で視機能に障害が出てしまうと、回復させることはできません。
そこで緑内障治療においては、視神経障害の進行を阻止しうると考えられる眼圧レベル(目標眼圧)を設定することになります。

しかし、実際は、「視神経障害の進行を阻止しうる眼圧」は個々人の状況によって異なりますので、前もって正確に知ることは困難です。
そこで、治療を開始する前の眼圧(ベースラインデータと呼びます)や、年齢、視野障害の進行状況や、家族歴、他眼の状況などから設定します。

一般的な傾向として、緑内障は後期になればなるほど、視野障害が進行しやすいため、目標眼圧は低く設定されます。
たとえば、緑内障初期には、目標眼圧19mmHg以下、中期には、16 mmHg以下、後期には14 mmHg 以下、というように設定します。

また、治療開始前の眼圧が低いほど、目標眼圧は低く設定する必要があります。
治療前の眼圧から20%の眼圧下降ができると視野が維持できる可能性が高いと言われています。

高眼圧症の方より、正常眼圧緑内障(眼圧が正常値・正常範囲でも進行するタイプの緑内障)が増えていますが、闇雲に怖がったり、恐怖心を抱かず、早期発見と定期的な診察、適切な治療であなたの目を守りましょう。

目標眼圧の修正について

上記のような方法で目標眼圧を設定しても、それが正しかったかどうかは、実際に視神経障害を阻止できたかで判断します。
そのため、たとえば、視神経障害や視野障害に進行があった場合は、さらに低い目標眼圧を設定する必要が出てきます。
逆に、長期間、進行していない場合には、目標眼圧が妥当かどうか再検討することもあります。
目的はあくまで視神経障害の阻止にありますので、目標眼圧にばかりこだわらないことが大切とされています。

緑内障薬物治療におけるアドヒアランスについて

緑内障の治療は、長期にわたることが多く、自覚症状もありませんので、治療を成功させるには、患者さんがきちんと治療方法を実行する(アドヒアランス)ことが大切です。
しかし実際は、点眼を忘れてしまうなど、緑内障治療薬に対するアドヒアランスはお医者さんが考えるより、ずっと悪いと言われています。
患者さんも治療方法について積極的に理解し、治療方法の決定に関わり、自らきちんと実行することがとても大切になります。
また医師の側にも、点眼薬等の選択をアドヒアランスが得られやすいように選択したり、病気の状況や治療方法、副作用等について丁寧に説明すること等が求められます。

緑内障治療の点眼薬(目薬)の作用について

点眼薬には、様々な種類がありますが、大きく二つの作用があります:

1.瞳孔を縮める作用、
2.房水の分泌を抑える作用

1.瞳孔を縮める作用:
瞳孔が開くと房水の出口である前房隅角が圧迫されて房水が外に出づらくなります。
そこで、瞳孔を縮めることで出口を広げ、房水が外に流出しやすくします。
(例:トルソプト点眼液など)

2.房水の分泌を抑える作用:
余分な房水を作り出さないように毛様体に働きかけます。
(例:トラバタンズ点眼液など)

緑内障治療で利用される点眼薬の作用・副作用一覧はこちら

両目それぞれの様子が(右眼と左眼とで)症状や進行の程度・状態が異なる場合がありますので、左眼と右眼とで点眼薬の種類や頻度が異なる場合もあります。

緑内障治療の飲み薬の作用について

緑内障の飲み薬には、大きく二つの作用があります:

1.房水の生産を抑制する作用、
2.血液の浸透圧を高める作用

1.房水の分泌を抑える作用:
余分な房水を作り出さないように毛様体に働きかけます。

2.血液の浸透圧を高める作用:
血液の浸透圧を高めると、房水は吸い取られて外へ流出しやすくなる
(塩水の例でいうと、膜を隔てて、濃い塩水と薄い塩水が隣り合うと、薄い塩水は濃い塩水の方へ吸い取られていくのと同じ作用です)

緑内障のレーザー治療(概要)

手術が切開・切除するのに対して、レーザーは虹彩や隅角を焼いて穴をあけます。
手術と比較すると効果はやや劣りますが、眼球を切らずに治療できる利点があります。

先生の診察で緑内障の進行の程度や視界悪化・視野欠損の危険性、レーザー治療で効果が上がらないと診断された場合等に、手術を選択することとなります。
発達緑内障(生まれつき隅角に異常があるタイプの緑内障)では、多くの場合、早期に手術を行います。

詳しくは、緑内障のレーザー治療のページをご覧ください。

緑内障の手術(概要)

房水が流出しやすいように出口を作ります。
具体的には、虹彩、眼球壁、前房隅角などを切除・切開します。

詳しくは、緑内障の手術のページをご覧ください。

緑内障治療別の注意点(概要)

治療法:レーザー線維柱帯形成術
行なわれる病気:原発開放隅角緑内障、正常眼圧緑内障
治療後の症状:レーザーの効果が徐々に薄れ、眼圧が上がる
対処法:点眼をする

治療法:レーザー虹彩切開術
行なわれる病気:原発閉塞隅角緑内障
治療後の症状:ごくまれに虹彩にあけた孔がふさがることがある
対処法:再度レーザーをあてて、孔をあける

治療法:レーザー隅角形成術
行なわれる病気:隅角癒着解離術という手術後の仕上げや、虹彩の形が特殊な場合に行う

治療法:線維柱帯切除術
行なわれる病気:原発開放隅角緑内障、正常眼圧緑内障
治療後の症状:眼圧がさがらない
対処法:結膜と強膜を縫った糸をレーザーで切って調整
治療後の症状:白目の充血(感染症の可能性)、白内障の発症
対処法:医師に相談

治療法:線維柱帯切開術
行なわれる病気:原発開放隅角緑内障
治療後の症状:血液の混じった房水が大量に逆流
対処法:手術室で目の血液を洗浄する
治療後の症状:切開した線維柱帯がふさがることがある
対処法:再手術をする


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