朝のストレッチでストレスをリセットして眼圧を安定させましょう

眼圧はイライラするだけでも上がります

 

自律神経の乱れや便秘の解消に！朝に行う2つのストレッチ

ストレス社会の中、食の欧米化が進み、現代人は慢性的な便秘状態になっています。

ストレスや悪い生活習慣を続けていると、自律神経が乱れ、心身に不調をきたすようになります。

このダメージを最も大きく受けるのが、腸です。

腸の機能は健康の天敵となるため、便秘や自律神経の乱れは早期に解消したいところです。

それに効果的なのが、朝に行うストレッチです。

今回は、なぜ朝に行うと良いのか、朝のストレッチの効果と、おすすめのストレッチ方法を2つご紹介いたします。

 

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1.　朝は1日の中で最も重要な時間

朝は1日の中で最も重要な時間帯と言っても過言ではありません。

それは、体温と人間の中に存在する体内時計が関係しています。

体内時計は、人間が生命活動を行う上で欠かせない物であり、体内時計と時間を同調させる事で、体は生命維持に必要な反応の調節を行っています。

実は、この体内時計は24時間より少し長く設定されています。

そのため、24時間のリズムにちゃんと合わせるために、朝起きた時にリセットする必要があるのです。

また、体温は朝が一番低くなっています。

1日の活動をしっかり行うためには、朝にどれだけ体温を上げられるかが鍵となってきます。

つまり、朝は体内時計をリセットして体温を上昇させるという重大な任務が課せられているのです。

 

2.　朝に行うストレッチその１：腰捻り運動

朝に体内時計をリセットして体温を上昇させるには、腸を刺激して腸の活動を活発にする事が有効です。

そして腸を刺激するのに効果的なのが、今回ご紹介するストレッチ方法です。

一つ目は、腰回りを捻って腸を刺激するストレッチです。

仰向けにリラックスした状態で寝そべります。

両腕は大の字の描くように左右に大きく伸ばし、手の平を天井方向に向けてください。

この状態から両膝を揃えて直角になるように立てて曲げます。

息を吐きながら両膝を揃えたままゆっくりと右側に倒します。

この時、手の平を下に向け、上半身は動かないように気をつけましょう。

膝を元の位置に戻して、手の平も上側に向けます。

左側へも同様に倒して、この動きを数回繰り返してください。

 

3.　朝に行うストレッチその２：上体伸ばし

二つ目のストレッチは、上体伸ばしです。

上半身を伸ばす事で、腸を刺激しつつ副交感神経を高める事ができます。

方法はとても簡単です。

うつぶせになった状態から、両手を胸の前に付きます。

手で体を支えながら、後ろへと上半身を反らしてください。

この時、両膝は曲げて反らした上半身に近づけるようにします。

この状態をキープしたまま、30秒間深呼吸を行ってください。

 

緑内障社長の一言コメント

活動的に過ごすためには、朝にしっかり体温を上げて自律神経のスイッチを切り替える必要があります。

今回ご紹介したストレッチは寝起きに布団の中でも手軽にできるものですので、ぜひ余裕のある時に取り入れてみてください。

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