管理栄養士が解説!目に良いレシピ:EPAを食べるレシピ
ドライアイを予防!EPAを食べるレシピ
EPAは魚に多く含まれている油で、多種多様な生理機能を持っています。
今回の記事では、EPAの生理機能と、EPAをとるためのレシピについてご紹介します。
目の健康を保つEPAの作用とは?
ドライアイの研究において、EPAを含むn-3系脂肪の摂取量の多い人ほど、ドライアイになりにくいということがわかりました。
ドライアイは、涙が不足してしまうことで目の表面に傷がいってしまう原因となります。
コンタクトを使用している人はドライアイになりやすいのですが、コンタクトを使用していないからといって、ドライアイにならないわけではありません。
EPAをしっかりとって、乾かない目を作ってあげてくださいね。
【お医者様も推奨】 緑内障社長の専用サプリだから必要な栄養を全てとれて安心
目に必要な成分30種を、たった一粒で簡単にとることができます。 お医者様も推奨しています。なんと94.5%のお客様にご継続頂いています。 科学的に証明された治療だけでは、心もとない。 急増する正常眼圧緑内障(眼圧が低くても進行する緑内障)に対抗するために、万全を期したい方。 目に良い可能性のあることは、全てやって、安心して過ごしたい方。 緑内障に真剣に取り組みたい方の為に、必要な栄養を網羅したサプリメントを開発しました。 詳しくは、こちら
EPAはどんな魚に多く含まれるの?
EPAは、まいわし、さば、本マグロ(トロ)、まだい、ぶり、さんま、などに多く含まれています。
*EPAの含有量
まいわし 1,381mg
本まぐろ(トロ) 1,288mg
さば 1,214mg
まだい 1,085mg
ぶり 899mg
さんま 844mg
EPAと一緒にとりたいDHAも本マグロやまだい、ぶりなどに多く含まれていますので、これらの魚を積極的にとりましょう。
しかし、本マグロは価格だ高いので、予算がもちませんよね。
まいわし、さば、さんまなど、日常的に食べてもお財布が痛くない魚を積極的に食べましょう。
EPAがしっかりとれる!おすすめメニュー
EPAがしっかりとれる!いわしのマリネ
材料(4人分)
イワシ4尾、にんじん20g、たまねぎ60g、片栗粉大さじ4、揚げ油、酢おおさじ4、みりん大さじ1、酒大さじ1、砂糖大さじ3
作り方
1.人参とたまねぎを千切りにする。イワシを塩水でよく洗う。
2.いわしの水分をふきとり、片栗粉をまぶして揚げ油で揚げる。
3.鍋に調味料を合わせ、酒をとばしてから人参とたまねぎを入れる。
4.揚げたてのいわしを3.の中に入れ、4時間以上つけこむ。
レシピのポイント
DHAやEPAを摂取したいときは、焼かない、揚げない、生で食べるが鉄則です。
しかし、魚の生食は危険を伴いますし、生で食べられる魚には限りがあります。
揚げ物のときは衣をつけてできるだけ魚の油が残るようにして、焼くときはグリルに油が落ちてしまいまうのを防ぐため、フライパンで焼くなどの工夫をしてくださいね。
まとめ
EPAは、DHAと同じくn-3系脂肪酸として、体の中の生理機能を司っている栄養素です。
まいわし、さば、本マグロ(トロ)、まだい、ぶり、さんまなどをしっかり食べて、積極的にEPAをとりましょう。
DHAについて解説した記事で取り上げたまぐろと生湯葉のゆずみそ和えもEPAがしっかりとれるメニューとしておすすめです。
(参考)
http://sara2.jp/epa/power/dryeye.html
執筆者プロフィール
管理栄養士 おか なおみ
卒業後、管理栄養士として病院や福祉施設での栄養管理、給食管理の仕事に従事。現在は高齢者施設にて入居者様の栄養管理および、質の良い食事サービスを目指して季節感を取り入れたメニューの作成や調理員の指導を行っている。
当サイトを、正しく緑内障対策にご活用頂く為に。
当サイトでは、緑内障改善の可能性がある情報を、あえて非常に幅広く掲載しており、医学的治療の範囲を超え、予防・改善の可能性がある情報を発信しております。
これらの情報は、原因不明の眼病である緑内障に対して、効果を発揮する可能性があり、また、お医者様では立場上、提供しにくい範囲の情報であることから発信をしておりますが、これらを行えば、適切な治療等を行わずに済むというものではございません。
医学的治療の範囲を超えて、様々な情報を掲載している目的や、それらの情報を、皆さまの緑内障改善のために、正しくご活用いただくために、以下の記事を一度ご覧ください:
・ 緑内障に立ち向かうために、自分で出来る3つのこと
皆さまの緑内障対策の一助となれば幸いです。
ぜひご覧ください。
治療だけでは安心できない!?
無料メールで万全の緑内障対策を。
眼圧を下げるだけでは、今は、緑内障対策としては、不十分です。
なぜなら、眼圧を下げても進行するタイプの緑内障が急増しているからです(正常眼圧緑内障と呼ばれ、日本の緑内障患者の72%と言われます)。
眼圧下降を含め、様々な予防法として当サイトで公開されている内容を、無料で毎日メールでお届けします。
緑内障予防に役立つ内容を、メールで毎日一つ、受け取ることで、簡単に目に良いことを継続できます。
無料でご利用いただけますので、目に良い可能性があることを毎日行って、安心して毎日をお過ごしください。
ご解約もいつでも可能です。
詳しくはこちら