管理栄養士が解説!目に良いレシピ番外編:今、足りない栄養は何?という考え方

管理栄養士が解説!目に良いレシピ番外編:今、足りない栄養は何?という考え方

栄養と緑内障
 
前回の記事では(こちら)、目に良いレシピで紹介してきた栄養素について、まとめました。

特にビタミンと、ポリフェノールについて、お話しています。

まとめたもの以外にも、DHAやEPA、ミネラルなど、目によいといわれる栄養はたくさんあります。

今回の記事では、目の健康を保つために必要な栄養をとるにはどうすれば良いか、つけた知識を上手に活用するコツをお伝えします。

 

「何を足すか」ではなく「何が不足しているか」という考え方をしよう!

目によい栄養については、何度も記事で取り上げてきました。では、れこまで取り上げていない、糖質や脂質、一部のミネラルは目の健康に必要ないのでしょうか?

答えは、もちろんNO。

栄養を考える上で重要なことは、「何かを追加する」ことではなく「不足している何かを補う」ことです。不足を起こさないために、「3食バランスよく食べましょう」といわれるのです。

炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルは、どれか1つでも著しく不足してしまうと、体のどこかに影響がでます。それは、目かもしれませんし、骨かもしれないし、筋肉かもしれません。

例えば、DHAの記事を読んで、魚を食べなくては!と思い、魚ばかり食べるとします。そうすると、炭水化物の不足や、ビタミン類、ミネラル類の偏りが起こり、不足する栄養が出てきてしまいます。

同じ食材ばかりを摂らないことは、栄養管理をする上で非常に重要なのです。

 

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目に良いレシピのおすすめの活用方法

目に良いレシピをみたら、普段食べている何かを、目によいレシピに置き換えてみましょう。もちろん、毎日ではありません。

ビタミンAをとるために、小松菜を食べるとしたら、いつもの煮物やお味噌汁に小松菜を入れてみると良いでしょう。魚についてのレシピを見て、DHAやEPAを取り入れるとすれば、いつも食べているカレイや鮭を、サバやサンマに置き換えるといいでしょう。

目に良いレシピを見ながら、あ、ふだんこの食材は食べていないな、と思ったら、定期的にその食材を意識して、食卓に取り入れてみてください。紹介しているレシピは、あくまでも調理方法の一例です。そればかり食べることをおすすめしているわけではありません。

 

どうしても摂れない場合はサプリメントの活用もアリ

サプリメントの活用は、専門家の中でも意見が分かれます。私の考えとしては「毎日の食事の中で栄養が偏りがちだから、サプリメントで補正する」というのであれば、どんどん活用してほしいです。

もちろん、サプリメントだけで栄養を補給することは、おすすめできません。しかし、食材だけで補える栄養の種類、質、量、には限界がありますから、足りないものをサプリメントで補うのは、「アリ」ですよ。

 

執筆者プロフィール

管理栄養士 おか なおみ
卒業後、管理栄養士として病院や福祉施設での栄養管理、給食管理の仕事に従事。現在は高齢者施設にて入居者様の栄養管理および、質の良い食事サービスを目指して季節感を取り入れたメニューの作成や調理員の指導を行っている。
 


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