【房水を流して、眼圧低下】大腰筋を鍛えて体の歪みを予防する方法

房水の流れやすい体質作りに取り組みましょう。

骨盤の歪み予防で緑内障対策
 

大腰筋を鍛えて、身体の歪みを予防。

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 今日は、大腰筋を鍛えて
 加齢による骨盤の歪みを
 予防しましょう。

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房水が詰まれば、眼圧は上がります。

そこで、身体の歪みを予防して、
房水の流れやすい体質を
目指しましょう。

そのために、今回は、
大腰筋に着目します。
 

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大腰筋の衰えは、骨盤の歪みにつながります。

大腰筋とは、骨盤の内側を通って大腿骨と背骨を繋ぐ筋肉の事を指します。

上半身と下半身を繋ぐ唯一のインナーマッスルで、近年その役割にスポットライトが当てられています。

大腰筋は姿勢の保持に必要不可欠な筋肉で、大腰筋が衰える事で猫背や骨盤の歪みなどを引き起こしてしまいます。

今回は大腰筋の重要性と歪みの改善に効果的な大腰筋ウォーキングの方法をご紹介いたします。
 

歪みを予防するだけじゃない!大腰筋の様々な役割。

大腰筋は主に「骨盤の前傾」「背骨のS字カーブの保持」「太ももの持ち上げ」の3つの役割を持っています。

人体の上半身の重みは骨盤によって支えられているのですが、この骨盤を理想的な前傾状態に保っているのが大腰筋なのです。

大腰筋が衰えてしまうと骨盤が後ろに倒れてしまい、それと同時に骨盤によって支えられていた臓器が下方へ下がってしまいます。

そうなると、体の歪みが助長されたり、臓器同士の圧迫によって血流や代謝の低下も引き起こされてしまうのです。

大腰筋は体を正常な状態に支える縁の下の力持ちと言えます。
 

大腰筋は意識しないと衰える!?

正しい姿勢の保持に重要な大腰筋ですが、残念な事に鍛えるのが難しく、意識していないと加齢とともに衰えてしまいます。

大腰筋はいわゆるインナーマッスルに分類され、通常の運動や日常生活ではその動きを自覚する事が出来ないのです。

また、大腰筋は太ももの上げ下げに関与する筋肉なので、日本人によく見られる太ももを使わない膝下だけで歩くペンギン歩きをしているとますます衰えが進行してしまいます。

大腰筋を意識的に鍛える事は非常に重要なのです。
 

大腰筋ウォーキングで歪みを解消しよう!

大腰筋を鍛え、体の歪みを解消するのに効果的なのが大腰筋ウォーキングです。

大腰筋ウォーキングを普段の生活に取り入れる事で、大腰筋の衰えを防止し、骨盤の歪みを予防する事も出来ます。

それでは、以下に大腰筋ウォーキングの方法とポイントについて解説していきます。
 

1.脚を後ろに伸ばして歩く

大腰筋を効果的に鍛えるためには、太ももを意識して上げるよりも脚を後ろに伸ばす事を意識する必要があります。

足の親指を最後まで地面につけ、親指で押し出すように前へ進んでいきます。

そうする事で、脚が伸ばされ、伸びた勢いで縮むという筋肉の伸長反応を促す事が出来るのです。
 

2.腰を使って歩く

大腰筋ウォーキングをする時は、膝を曲げて歩かずに、膝を伸ばした状態で腰を使って歩くようにしましょう。

脚を前に出す時、背骨を軸にして骨盤が回転するようなイメージを持つと良いでしょう。
 

3.階段は一段飛ばしで上る

階段の上り下りは大腰筋を鍛えるのにうってつけです。

特に階段を上る時は、太ももの動きが大きくなるように一段飛ばしで上るようにしましょう。
(無理のない範囲でお試しください)

最後に
大腰筋という言葉を聞いたのが初めてという方も多いのではないでしょうか?

骨盤の歪みの解消、姿勢の保持には欠かす事のない筋肉ですので、意識してみていただけたら、嬉しいです。

今回は大腰筋ウォーキングの方法をご紹介しましたが、また別の記事で筋トレ方法やストレッチ方法、衰え度のチェック方法をご紹介するので参考にしてみてください。
 

緑内障社長の一言コメント

久々に階段の一段飛ばしをしてみたところ、普段使わない筋肉を使ったような感覚がありました。
大腰筋を意識しづらい方には、階段のぼりがおすすめです。


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