【血流改善で視神経を保護】入浴中に行えるツボ押し4選と注意点

冷え性改善に効果あり！入浴中に行えるツボ押し4選と注意点

 

冷え性で血の巡りが悪いと、代謝や免疫力が減退して万病の元になります。
健康を維持するためには、血行を改善して冷えを解消する事が大切です。

冷え性改善に効果が高いのが、入浴とツボ押しです。
この2つを組み合わせると相乗効果が期待できる反面、注意すべき点もあります。

そこで今回は、入浴中に刺激すると効果的なツボと入浴中のツボ押しの注意点についてお伝えします。

 

入浴中に刺激すると効果的なツボ

血液の流れをスムーズにして冷えを解消するのに効果的なツボは、いくつか存在します。

その中でも、特に入浴中に刺激するとよいと言われているツボが「気海」「陽池」「至陰」の3つです。

さらに、「失眠」と呼ばれる足のツボも入浴中または入浴後に刺激すると冷え解消と安眠に効果が得られます。

 

気海（きかい）

気海は、おへその指3本分下にあるツボです。

気の海と書くように気が集まる部分であり、さらに血の巡りにも関与し、特に下半身の冷え解消に効果を発揮します。

イライラ解消や不眠解消にも効果のあるツボです。

両手の親指と小指以外の3本の指を揃えて入浴中に押し揉みするとよいでしょう。

 

陽池（ようち）

手の甲側の手首の真ん中に存在するツボが陽池です。

陽池は、熱が集まるツボであり、血行を促進したり、体全体の熱の循環をスムーズにする効果があります。

陽池は特に冷え性の改善に効果的なツボとして有名です。

入浴中に左右の手首の陽池を擦り合わせるようにして刺激するといいですよ。

 

至陰（しいん）

両足の小指の爪の生え際の外側から1～2mm程度いった辺りに存在するのが、至陰と呼ばれるツボです。

泌尿器系の症状に効果を発揮するツボで、体の冷えに対して即効的な効果を示します。

親指と人差し指で挟むようにして押し揉みすると効果的です。

 

失眠（しつみん）

足の裏のかかとの中央に存在するツボが、失眠です。

血行を改善して体をリラックスさせる効果があります。

失眠は入浴中よりも、入浴後の眠る前にゴルフボールなどを転がすようにして刺激すると、冷え解消と安眠に効果を発揮します。

 

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入浴中にツボ押しする時の注意点

入浴中にツボ押しすると、リラックス効果と血行促進効果において相乗効果が期待できます。
しかし、やり過ぎは禁物です。

入浴中にツボ押しをし過ぎるとめまいや立ちくらみの原因になったり、かえって体に負担になったりする事もあります。
入浴中にツボ押しする際は、体調に留意しながら行ってください。

 

緑内障社長の一言コメント

今回ご紹介した中でも、特にお腹のツボである気海や手首のツボである陽池は入浴中に刺激すると効果的に冷えを解消する事ができます。
冷えによる血行不良にお悩みの方は、やり過ぎには注意しつつ、リラックスしてお風呂でのツボ押しを楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考
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