楽しい食事がオキシトシンの分泌を促し、心身を健康に
オキシトシンで脳を正常化!楽しい食事で自律神経を整える方法
「健康のためには食事に気を使わなければならない」と神経質になっていませんか?
もちろんバランスのよい食事は大切ですが、食事で健康を守るために一番重要なのは「楽しく」食事をすることです。
「快食」といって楽しい食事は、自律神経を整えたりダイエットをしたりするのに効果的なことが分かっています。
そこで、今回は、健康になるための楽しい食事のルールについてお伝えします。
食事で満たされると脳の働きが正常になる
心身を幸福感で満たしたり自律神経を整えたりと、健康によい働きをしてくれる物質の一つにオキシトシンが挙げられます。
オキシトシンは「善循環」といって、セロトニンやドーパミンなどの他の幸せホルモンの分泌を促進してさらにオキシトシンが増えるというプラスのサイクルを作ってくれます。
体の中に善循環が生まれると、ストレスが緩和され、自律神経が整います。
すると、脳の働きが正常になって、健康が促進されるのです。
そのためには、脳を満たしてオキシトシンの分泌を促すことが大切です。
そこで、重要となるのが、食事なのです。
食事を1日の楽しみにしている方も多いですよね。
食事は人にとって本能的な欲求であると同時に、大きな快楽でもあります。
食事で脳が満たされることで、オキシトシンが増え、体に健康のプラスサイクルが生まれるんですよ。
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楽しい食事でオキシトシンを出す4つのルール
それでは、脳を満たすためには、どのように食事を楽しめばよいのでしょうか?
楽しい食事でオキシトシンを出し、自律神経を整えるためには、次の4つのルールを守りましょう。
食べたい物を食べる
オキシトシンを出すためには、今自分が「美味しい」「食べたい」と思うものを食べるようにしましょう。
美味しいと思う物を食べることで、脳が満たされてオキシトシンが出ます。
また、食べたいと思う物は、今体が欲しているものです。
脳が正常になれば、偏った食事はしなくなるんですよ。
お腹が空いてから食べる
楽しい食事で脳を元気にするためには、お腹が空いてから食事をすることも大切です。
空腹を感じていないのに、無理矢理食べ物を詰め込んだり、食べたくないのに食事をすると、脳はストレスを感じて働きが悪くなってしまいます。
持病などで食事の指導がされていない方は、「美味しい」と思えるものを「美味しい」と思えるタイミングで食べるようにしましょう。
リラックスして食事をする
リラックスして食事を食べることは、オキシトシンを出す観点からもそうですが、胃腸の働きの観点からも大切です。
リラックスした状況で食事をすることで、美味しい物を美味しいと感じることができます。
また、副交感神経が働いて、胃腸の働きが良くなり、消化もスムーズに行えるようになるんですよ。
家族で食卓を囲む
オキシトシンは社交性のホルモンです。
人と触れ合ったり、コミュニケーションをとることでオキシトシンは増え、さらに人との絆を深められるようになります。
食事のときはできる限り家族で食卓を囲むようにしましょう。
家族で会話を楽しみながら食事をすることで、オキシトシンの分泌が促されます。
すると、脳が満たされ、働きが正常になるんですよ。
緑内障社長の一言コメント
美味しいと思うものをお腹が空いたタイミングで好きなだけ食べていると、健康に悪いのではないかと心配にもなります。
確かに快食によって一時的に太ることもありますが、長期的にみると体重も心身も健康的になるとのこの考え方。
オキシトシンが増え、脳の働きが正常になると、自然と健康的な食欲や食事が行えるようになるから、とのことです。
食事のときは「楽しく」を心掛けて、オキシトシンをたくさん出したいですね。
参考
「自律神経を整えてストレスをなくす オキシトシン健康法」高橋徳
「からだにいいこと」2017年4月号