【緑内障対策:老化予防】筋トレで脳機能をチェックする方法
感覚神経が鈍る?!筋トレで脳機能をチェックする方法
認知症と聞くと、徘徊や記憶力の低下などの症状をイメージしませんか?
実は、これらの症状以外にも、認知機能の低下は体に表れてくるんですよ。
その一つが、感覚神経の鈍りです。
今回は、感覚神経と認知機能の関係や、感覚神経を使った認知機能チェックの方法についてお伝えします。
感覚神経の働きが脳機能に影響する
感覚神経とは、脳と筋肉を繋げる神経の一つです。
運動をするとき、まず運動神経を伝って脳から筋肉に指令が届けられます。
そして、筋肉がどれくらいどのように動いているかを脳にフィードバックするのが、感覚神経です。
つまり、感覚神経は脳に信号を送って刺激する役割を担っています。
脳の細胞は刺激を受けることで、細胞同士のネットワークを広げて活性化します。
感覚神経の働きが低下すると、脳への刺激が減り、認知機能にも悪影響を与えてしまうのです。
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筋トレで疲れないのは脳の危険サイン
あなたは筋トレをしたとき、痛みや疲れを感じることなく長く続けることができますか?
実は「はい」と答えた方は、脳の認知機能が衰えている可能性があります。
認知症予備軍とされている軽度認知機能障害(MCI)の方には、ある特徴があると報告されています。
それが、「筋トレを続けても痛みや疲れを感じにくい」という特徴です。
筋トレをしているのに、痛みや疲れを感じないというのは、感覚神経がしっかりと働いておらず、脳に筋肉の状態を上手く伝えられていないからです。
つまり、脳が感覚神経によって十分に刺激されていない状態になっているのです。
太ももの筋トレで認知機能をチェックする方法
感覚神経と認知機能の関係を利用した、MCIのチェック方法があります。
その一つが太ももの筋トレです。
方法は以下の通りです。
・背筋を真っ直ぐに伸ばして椅子に浅く座ります。
・手で椅子の座る部分の端を掴んでください。
・その状態のまま、片足を真っ直ぐ伸ばした状態で出来るだけ高く上に持ち上げましょう。
・このとき、太ももにしっかりと意識を集中させます。
・10秒間太ももを上げた状態をキープしてください。
・太ももを上げている間の痛みや疲労度をチェックしてみましょう。
・痛みや疲労を感じなかったり、辛さを感じずに平気で長時間続けられる場合は、認知機能が低下している可能性があります。
指文字で認知機能をチェックする方法
太もも上げ以外にも、感覚神経の鈍りから認知機能の低下をチェックする方法があります。
それが、背中の指文字です。
背中に指で書かれた文字を当てる方法なのですが、認知機能が低下していると皮膚の感触が脳まで上手く伝えられず、何を書かれたのか理解できなくなってしまうのです。
方法は以下の通りです。
・軽装で薄手の服を着ます。
・相手に「今から背中にス・マ・ヌを書きます」と声をかけてもらいます。
・背中の真ん中に20cm四方くらいの大きさで「ス・マ・ヌ」のどれかを6回書いて正解率を判定してください。
・認知機能が正常であれば、9割程度の正解率になります。
・一方で、認知機能が低下していると正解率は50%以下にまで落ち込みます。
緑内障社長の一言コメント
筋トレを平気で長く続けられると、若い証拠だと勘違いしてしまいますよね。
実は、その逆で筋トレで痛みや疲労感を感じる方が、脳機能や神経は正常とのこと。
太もも筋トレや背中文字は簡単なチェック方法ですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
参考
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