【血流改善で緑内障対策】ふくらはぎのポンプ機能の為に足首をほぐす
固まった足首をほぐそう！自宅で簡単にできる足首ストレッチ法
血流改善は、緑内障対策として注目されています
足首は人体にとって、とても重要な部位です。
足首が硬くなってしまうと、足の柔軟性が失われ、運動をする時や姿勢を保つ時に体が不安定になり、歪みや故障の元になってしまいます。
また、足首は血液の循環という観点からも、大切な役割を果たしています。
足首を動かす事で、ふくらはぎのポンプ機能をしっかり働かせる事ができるのです。
今回は、固まった足首の柔軟性を取り戻すためのストレッチをご紹介いたします。
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1. 足首を伸ばす準備運動
体の安定性に不安がある方は、かなり足首が固まっている可能性があります。
他のストレッチをしたり、運動を行う前に、まずは足首を伸ばすストレッチをして備えましょう。
足首を効率的に伸ばすには、壁を用いたストレッチをするのがおすすめです。
・壁に両手を腕を伸ばした状態でつきます。
・腕と背筋を伸ばしたまま、右足を前に踏みだし、左脚を真っ直ぐに伸ばします。
・この時背中から左脚のかかとまで斜めに一直線になるようにしましょう。
・20秒この状態をキープし、同様に逆の脚も伸ばします。
・足首が硬い方は、一日あたりこのストレッチを3回以上行いましょう。
2. 足首をしっかりほぐすストレッチ
次は、座った状態でも簡単にできるストレッチです。
オフィスワークの合間や家事の合間、運動前に行うと良いでしょう。
・椅子に背筋を伸ばして座ります。
・右足の膝の上に、左足の足首を乗せます。
・左手で左足首を固定し、右手で左足のつま先を持ち、右回りに3回、左回りに3回大きく足首を回します。
・逆側の足首も同様に回してほぐします。
3. 足首を動かして血行を改善するストレッチ
最後は、足首を動かしてふくらはぎのポンプ機能をしっかり働かせるストレッチです。
足がおもだるく疲れている時や、足のむくみが気になる時に行うと効果的です。
・低い台や段差を使って自分の体重で足首をほぐして鍛えます。
・台の上にのぼり、かかとが台から少しはみ出るような状態で立ちます。
・足を肩幅に開き、膝と背筋をしっかり伸ばします。
・その状態で、つま先立ちをしてかかとをあげます。
・次に足首からふくらはぎの筋肉を伸ばすようにかかとを段差の下の床に近づけるように降ろします。
・これを20回繰り返し、一日あたり3回を目安に行うようにしましょう。
緑内障社長の一言コメント
今回ご紹介したストレッチは、立ち仕事をしている方や座っている状態が長く続く方におすすめのストレッチです。
エコノミー症候群の予防にもなりますので、長時間同じ姿勢をとらなければならない方は、こまめに行う形で、ぜひお試しください。
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