【視神経のために血流改善】ルーシーダットンで血流を改善

タイの仙人体操！足組みひねりで足の血流を改善する方法

 

網膜ではつねに、映像の情報を処理するために、大量の酸素や栄養素が消費されています。
その酸素や栄養素を運ぶのが、網膜に流れる毛細血管と、中を流れる血液です。
そのため、目の機能保全には、全身と目の周辺の血流改善が大切です。

ルーシーダットンと呼ばれるタイ式の健康法をご存じでしょうか？
仙人体操とも呼ばれており、冷えの解消や血流改善に効果的なんですよ。
そこで今回は、ルーシーダットンを取り入れた足組みひねりで、足の血流を改善する方法をお伝えします。

 

仙人体操！タイのルーシーダットンとは？

ルーシーダットンとは、タイの伝統的な健康法の一つです。

ルーシーはサンスクリット語で仙人という意味を持っており、仙人が体をセルフケアするために行ったことから仙人体操と呼ばれています。

タイ式のヨガとも呼ばれており、血流の改善や整体、筋力の強化などに効果的だと言われています。

 

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足組みひねりの効果

足組みひねりはルーシーダットンを取り入れた体操です。

足を組んだ状態でひねることで、一度血流を止めてから一気に血液を流します。
一気に血液が流れることで、足全体や股関節の血流改善に効果を発揮してくれるんですよ。

さらに、足の大きな骨格を動かすため、骨盤周辺の歪み対策などにも効果的です。

 

足組みひねりの方法

それでは、足組みひねりの方法をお伝えします。

・ちょうど右に足を流した横座りになるように、右足の膝を曲げて床に座ります。
・左足を右足の上から重ねるようにおいて足を組みましょう。
・背筋を真っ直ぐに伸ばします。
・両手を頭の後ろで組んで、肘を開いて胸を張ってください。
・その状態のまま、鼻からゆっくりと息を吸いながら上半身を左側にひねります。
・ひねり終わったら、口からゆっくりと息を吐き出しながらひねった上半身を元に戻します。
・次に、鼻から息をゆっくりと吸いながら上半身を右側にひねります。
・口からゆっくりと息を吐き出しながらひねった上半身を元の正面に戻しましょう。
・左右の足を組み替えて、同様に左、右へと上半身をひねってください。
・左右の足を1セットとして、1日あたり3セットを目安に行います。

 

足組みひねりを効果的に行うポイント

ただ足を組んだ状態で体をひねるだけでは、足組みひねりの本来の効果を得ることができません。

足組みひねりの効果をしっかりと得るためには、呼吸がポイントになります。
呼吸を意識して、ひねる動作を行うことで、血液をせき止めて一気に解放し、本来の効果を得ることができるんですよ。

足組みひねりを行うときは、ぜひ、「鼻で息を吸いながら体をひねって、口で息を吐きながら体を戻す」という呼吸にポイントをおいて行ってくださいね。

 

緑内障社長の一言コメント

仙人体操とも呼ばれるルーシーダットンは、一聞すると難しそうなイメージがありますよね。
しかし、今回お伝えした足組みひねりは、誰でも簡単に行える健康法です。
ぜひ、呼吸を意識しながら取り入れてみては、いかがでしょうか。

参考
「読むだけで自律神経が整う100のコツ　決定版」主婦の友社

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