緑内障の発症・進行を抑えるために、活性酸素から身体を守る
緑内障の発症と進行を抑えるには、抗酸化作用を持つ栄養が効果的です。なぜなら、緑内障の発症・進行には加齢、つまり身体の老化が影響しており、老化(=細胞の酸化)の主たる原因として、活性酸素が挙げられているからです(他にも紫外線、排気ガスなどの有害物質によって細胞が酸化されます)。従って、抗酸化作用を持つ栄養を摂取することで、それらが身代わりになって、細胞が酸化されるのを防ぐことができ、老化に抗い、緑内障対策を行うことができます。代表的な抗酸化物質には、ビタミンA・C・E、ポリフェノール、カロテノイドなどがあります。具体的には・ビタミンA:緑黄色野菜・ビタミンC:果物や生野菜・ビタミンE:アーモンドや魚・ポリフェノール:黒豆や黒ゴマ・カロテノイド:サケ、エビなど、食べてみてください!