事故防止にも!家の照明を使い分けて見やすい生活を送る方法

照明によるロービジョンケア

 
あなたの家はどこの部屋も同じ照明を使っていませんか?

加齢や病気などで目が悪くなると、色を見分けたり細かい作業をしたりすることが難しくなります。

実は、家の照明を使い分けることで、そんな生活のしづらさを改善することができるんですよ。

今回は、事故防止や見やすい生活のための、家の照明の使い分け方についてお伝えします。

 

1. 家の照明には「白い光」と「黄色い光」の2種類がある

照明なんてどれも同じだと思っていませんか?

実は、照明にも種類があり、明るさや色の違いで見やすさが大きく変わるんですよ。

家の中で使われる照明は大きく分けて「白い光」と「黄色い光」の2種類があります。

白い光は、スマホやパソコンの画面のようにブルーライトをたくさん含んでおり、「昼光色」や「昼白色」と呼ばれます。

一方で、黄色い光は、ろうそくの灯りのようにブルーライトが少なく優しい色合いをしており、「電球色」と呼ばれています。

白い光と黄色い光を部屋ごとに上手く使い分けることで、より見やすく安全な生活を送れるようになります。

 

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2. 文字を読んだり色を見分けたりするときは「白い光」を選ぼう

それでは、具体的にどう照明を使い分けるのかを見ていきましょう。

まずは、白い光です。

白い光は、色のコントラストや違いを見分けやすくしてくれます。

また、パッと明るい光なので、段差など注意が必要な場所でも活躍します。

そのため、文字を読んだり爪を切ったりと細かい作業などで見やすくしたいときは白い光を使うようにしましょう。

リビングや書斎などは、白い照明をメインにするといいですよ。

また、事故が起きやすい階段やキッチン、脱衣所なども手元・足元を見やすくするために白い光の照明にしましょう。

服を選ぶクローゼットや着替える場所、化粧を行う鏡の前も白い光の照明にすると、色の違いが分かりやすくなり、外出したときに「思ったより化粧が濃くなってしまった」「左右色違いの靴下を履いてしまった」などのミスを防ぐことができます。

 

3. リッラクスタイムのときは「黄色い光」を選ぼう

黄色い光の照明は、リラックスタイムを過ごす場所で使うと効果的です。

ブルーライトが多い白い光は、見やすくしてくれる効果がありますが、交感神経を刺激して心身を興奮状態に傾けるというデメリットがあります。

一方で、ブルーライトが少ない黄色い光は見やすさでは劣りますが、交感神経を刺激しにくいため、リラックスしたいときにおすすめなのです。

具体的には、寝室や夜のリビングに黄色い光の照明を使うとよいでしょう。

 

4. 食事をするときは「黄色い光」で食欲がアップする

黄色い光の照明は、食事をするときにも効果的です。

目が悪くなり、色の見分けが難しくなると、ご飯も美味しそうに見えず、食欲が低下してしまいます。

黄色の暖かな光は、ご飯を美味しく見せて食欲を高める効果があるんですよ。

そのため、ダイニングは黄色い光の照明を使うことをおすすめします。

 

最後に

リビングは様々な活動をする場所なので、昼と夜で適した照明が変わってきます。

そのため、明るさや色合いを切り替えられる照明にしておくと便利です。

しっかり見たいときは「白い光」、リラックスしたいときは「黄色い光」と上手く使い分けて生活の質を高めてくださいね。


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