拡大鏡との違いは?ロービジョンケアに老眼鏡の役割と賢い使い方
拡大鏡との違いは?見やすい生活のための老眼鏡の役割と賢い使い方
見えやすい生活を送るためには、ロービジョンケアとともにピントを合わせるケアも大切です。
特に中高年の方に注意してほしいのが、老眼です。
老眼を放置していると、せっかく見えやすい対策をしても効果が半減してしまいます。
そこで今回は、より見えやすい生活のための老眼鏡の役割と賢い使い方、拡大鏡との違いについてお伝えします。
1. 年齢とともに水晶体の調節力が衰える
目は、レンズの役割をしている水晶体を厚くしたり薄くしたりして調節することで、ピントを合わせています。
実は、この水晶体の調節力は6歳がピークと言われています。
つまり、6歳以降誰もが目の調節力が少しずつ落ちてきて、ピントを合わせにくくなるのです。
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2. 老眼対策を怠ると目の負担が大きくなる
老眼とは、水晶体が加齢とともに硬くなることで、調節力が低下し、近くの物にピントが合いにくくなる状態です。
老眼は誰もがなるものですが、だからといって放置するのはよくありません。
老眼対策を怠ると、ピントを合わせるために目に余計な負荷がかかります。
すると、目の筋肉が緊張したり目の血流が悪くなったりしてしまい、眼精疲労など目にとってどんどん悪い状態が続いてしまいます。
3. 全くの別物!老眼鏡と拡大鏡の違いとは?
よく誤解されがちですが、老眼鏡と拡大鏡は別物です。
老眼鏡は目の調節力をサポートしてピントを合わせるために使い、拡大鏡は物を大きくするために使います。
つまり、拡大鏡だけ使って老眼対策をしていないと、物がぼやけるなど効果が得られません。
見やすい生活を送るためには、老眼鏡で対策をした上で拡大鏡を使う必要があるのです。
4. 老眼鏡の賢い使い方!こまめな買い替えが大切!
老眼対策として、老眼鏡を持っているから大丈夫と安心していませんか?
老眼は進行が早い時期があり、昔買った老眼鏡ではサポートしきれなくなることがしばしばあります。
そのため、1つの老眼鏡を使い続けていると、次第にピントが合わなくなり、目の負担になります。
老眼鏡を賢く使いこなすには、こまめな買い換えがポイントです。
老眼鏡は、こまめに見えやすさをチェックして、見えにくいと感じたときは眼科で他の病気がないか診てもらって、合った度数に買い替えるようにしましょう。
最後に
目の負担を減らしてより見えやすい生活を送るためには、目の調節力をサポートしてあげる対策も大切です。
特に老眼は誰しもが通る道ですので、放置せずに老眼鏡を作るなどしっかり対策を講じるようにしましょう。