【ビタミン足りてる?】自律神経を整えるビタミンと不足度チェックリスト
自律神経を整える!重要なビタミンと不足度チェックリスト
自律神経を整えるために、ストレスケアや適度な運動はとても大切です。
しかし、それだけでは十分ではありません。
自律神経を整えるためには、自律神経の働きに重要な役割を持つ栄養素をしっかりと摂ることも重要なのです。
今回は、自律神経を整えるビタミンと、不足していないかどうか簡単にチェックできる方法をご紹介します。
自律神経を整える2つのビタミン
自律神経が正常に働くためには、規則正しい食生活で神経の働きに必要な栄養素が不足しないように注意することが大切です。
特に不足しやすいのが、ビタミンとミネラルです。
ミネラルでは、カルシウムやマグネシウム、マンガン、鉄、ヨウ素などが自律神経の働きに重要な役割を果たしています。
一方で、ビタミンの中で自律神経の働きに関係しているのが、ビタミンCとビタミンB群です。
ビタミンCやビタミンB群が不足すると、自律神経が正常に働けなくなり、疲労感や焦燥感など様々な体調不良が起きるようになってしまうんですよ。
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ビタミンB群の働き
ビタミンB群は、代謝を促進したり、神経の働きを正常に保つ働きがあります。
中でも重要なビタミンが、ビタミンB1、ビタミンB6、パントテン酸、ビタミンB12です。
それぞれの主な働きは次の通りです。
ビタミンB1
糖分やアルコールを代謝するときに使われ、細胞が働くために必要なエネルギーを作るために必要不可欠な成分です。
神経や脳は、ビタミンB1が作り出すブドウ糖を使って働くため、ビタミンB1が不足すると、自律神経がしっかりと働けなくなります。
ビタミンB6
ビタミンB6は、自律神経を整える働きがあるセロトニンなどの神経伝達物質を作るために必要な成分です。
また、ホルモンの働きにも関係しています。
ビタミンB6が不足すると、神経の働きを支える神経伝達物質やホルモンの働きに支障が出てしまうんですよ。
ビタミンB12
ビタミンB12は、タンパク質・糖質・脂質の代謝に関わっています。
これらの3大栄養素の代謝をサポートすることで、神経細胞の中の核酸や脂質、タンパク質の合成を促して、神経が正常に働けるようにしています。
ビタミンB12は心を安定させる作用があるため、不足すると神経が過敏になったり不安定になります。
パントテン酸
パントテン酸は、ストレスに対抗するために出される副腎皮質ホルモンの分泌を促す働きがあります。
ストレスが多い人は、特にパントテン酸が必要になります。
ビタミンCの働き
ビタミンCは、免疫力を高めたり、コラーゲンの生成を促して骨や肌を健康にする働きが有名ですよね。
さらにビタミンCには、副腎でストレスと闘うための副腎皮質ホルモンを作るために使われます。
ビタミンCが不足すると、副腎皮質ホルモンが減ってしまい、ストレスと闘う力が弱くなってしまうんですよ。
ビタミンB群の不足度チェックリスト
自律神経の働きを狂わせないためにも、自律神経の働きに大切な栄養素が不足していないかどうかチェックすることも大切です。
不足度をチェックすることで、食生活を見直して役立てることができますよね。
まずは、簡単なチェックリストでビタミンB群の不足度を確認してみましょう。
・アルコールをよく飲む
・抗生物質を使っている
・下剤をよく使う
・経口避妊薬を使っている
・高い集中力が必要な仕事をしている
・疲れやすい
・集中力が続かない
・口内炎ができやすい
・日中の眠気が強い
・イライラすることが多い
当てはまる項目が多いほど、ビタミンB群が不足している可能性があります。
ビタミンCの不足度チェックリスト
次にビタミンCの不足度を簡単に確認するチェックリストです。
・タバコを吸う
・風邪を引きやすい
・生野菜をあまり食べない
・肌のくすみやシミが気になる
・肌が乾燥している
・緊張したりストレスを感じることが多い
・歯茎から出血することがある
当てはまる項目が多いほど、ビタミンCが不足している可能性があります。
ビタミンCは緊張して交感神経が高まったときに大量に消費されてしまうので、ストレスを感じやすい方は不足に注意しましょう。
緑内障社長の一言コメント
自律神経の働きを正常に保つためには、ビタミンB群が不足しないように注意することがとても大切です。
ビタミンB群は、お互いに作用し合うため、単体で摂るのではなく、一緒に摂るようにしましょう。
経口避妊薬や下剤、抗生物質などの薬で働きや吸収率が落ちてしまうため、サプリメントの活用もお勧めです。
参考
「自律神経失調症の治し方がわかる本」 村上正人、則岡孝子
「読むだけで自律神経が整う100のコツ」 主婦の友社