【血流改善で視神経を守る】フラミンゴウォークの方法

しなやかな筋肉で血流改善！フラミンゴウォークの方法とポイント

 

血流を良くするためには、筋肉を鍛えることが大切です。
しかし、悪い歩き方などで偏って筋肉がついてしまうと、逆に血流に悪い影響を与えてしまうこともあります。

重要なのは、全身にバランスよくしなやかに動く筋肉を作ることです。

そこで今回は、歩き方の癖を直して、しなやかな筋肉を作ってくれるフラミンゴウォークの方法をお伝えします。

 

1.　普段の歩き方で筋肉の偏りや硬さをチェックしよう！

筋肉の硬さやアンバランスを引き起こしている原因の1つが、普段意識していないときの歩き方です。
普段の何気ない歩き方の癖が、筋肉からしなやかさを奪って、血流を悪化させているかもしれないんですよ。

そこで、まずは、普段の歩き方をチェックしてみましょう。
ポイントは次の4つです。

ポイント1　膝が曲げっぱなしになっていないか
ポイント2　股関節を動かさずに膝下だけで歩いていないか
ポイント3　足首を動かさずにつま先だけで足を引きずるように歩いていないか
ポイント4　つま先の方向が内側や外側に向いていないか

心当たりのある方は、足の内側や裏側、お尻の筋肉が衰えて筋肉がアンバランスな状態になっていたり、股関節や筋肉が硬くなってしまっている可能性があるので注意しましょう。

 

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2.　膝曲げっぱなし歩きの改善に！フラミンゴウォークの効果

筋肉のしなやかさを奪い、血流を悪くしてしまう悪い歩き方で多く見られるのが、膝を曲げっぱなしにした歩き方です。

膝を曲げっぱなしにして歩くと、お尻や足の裏側の筋肉が使われず、下半身全体の筋肉をバランスよく使えなくなってしまうんですよ。

そこで、膝曲げっぱなし歩きを改善するためにおすすめの方法が、フラミンゴウォークです。
フラミンゴウォークはとても簡単に歩き方の改善を図ることができるんですよ。

 

3.　フラミンゴウォークの方法とポイント

フラミンゴウォークの方法とポイントは次の通りです。

・背筋を伸ばし、骨盤を立てて、姿勢を正して立ちます。
・正しい姿勢を維持したまま歩き始めましょう。
・歩くときに意識する部分は、軸足です。
・フラミンゴが真っ直ぐ足を伸ばして片足立ちしているように、軸になる方の足の膝と股関節がしっかり伸びていることを確認しながら歩いてください。
・慣れないうちは、一つ一つの動作で止まりながら、軸足の膝と股関節が伸びているかどうかを確認します。
・慣れてきたら、つま先が外や内を向いていないか、かかとから着地できているか、骨盤と股関節をしっかりと動かして歩けているかなども意識しながら歩いてみましょう。

 

緑内障社長の一言コメント

一度に色々なポイントを意識して行うと、一つ一つのポイントが中途半端になってしまいます。
フラミンゴウォークは、足の裏側やお尻の筋肉も使えるようにするトレーニング方法ですので、まずは、軸足の膝と股関節を伸ばすことを最重要ポイントにして行ってみるとよいそうです。内股やがに股など、つま先の方向も股関節の柔軟性を奪うので、軸足の膝伸ばしがマスターできたら、次の重要なポイントとして（つま先の方向を）意識するようにしてみるとよいそうです。

参考
日経ヘルス2017年6月号

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