【顔の血流改善で緑内障対策】静脈ながしで顔の血流を良くする方法

青くすみさんは要注意!静脈ながしで顔の血流を良くする方法

静脈ながしで緑内障対策
 

顔が青くくすんでいたり、老け顔だとよく言われませんか?

心当たりのある方は、顔の血流が滞っている可能性があります。
目に酸素や栄養を運ぶのは血液ですから、全身や顔の血流を良く保つことはとても大切です。
そこで今回は、顔の血流を良くするために効果的な静脈ながしの方法やポイントについてお伝えします。

 

青くすみや老け顔は血行不良のサイン!

顔の色やハリなどは健康状態を知るよい指標になります。
鏡で自分の顔を一度チェックしてみましょう。

・顔全体が青くくすんでいる
・クマが気になる
・顔がむくんでいる
・ハリツヤがなく、顔が老けて見える

上記のリストに心当たりがある方は、血行が滞っている可能性があります。

 

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顔の血行不良には静脈ながしが効果的

血行不良は、体の細胞から心臓に血液を戻す静脈が滞っているサインです。
静脈の血液が滞ると、静脈の色が透けて顔全体が青くくすんだように見えるんですよ。

また、肌の生まれ変わりも上手く行えなくなり、顔からハリツヤが消えてしまいます。

顔の血流を良くするためには、静脈にアプローチすることが効果的なのです。
そこで、おすすめなのが、静脈ながしなんですよ。

 

静脈ながしの3つのポイント

静脈ながしでは、顔で滞った静脈の流れを簡単なマッサージで流れやすくしてあげます。
静脈を効率よく流してあげるためには、次の3つのポイントを意識して行うことが大切です。

ポイント1 耳の穴の前の軟骨の部分
ポイント2 耳たぶの下の付け根
ポイント3 顔のえらの角から1cm程度顎方向に下りた浅く凹んでいる部分

これら3つのポイントは、静脈が集まっていたり、太い静脈が通っている部分です。
この3つのポイントに向けてマッサージを行うことで、静脈の血液が流れやすくなるんですよ。

 

静脈ながしの方法

それでは、最後に静脈ながしの基本的な方法をお伝えします。

・マッサージクリームやジェルを顔に優しく伸ばして、滑りやすくします。
・静脈ながしマッサージは、薬指・中指・人差し指の3つの指の腹で静脈を上から下へとさするように行います。
・まずは、額の中央からこめかみを通り、ポイント3のえらの部分まで顔の側面を上から下へとさすりおろします。
・次は目頭から鼻の横を通り、ポイント3のえらの部分までさすりおろしましょう。
・少し上を向き、首と顎の付け根から鎖骨に向かって静脈をさすりおろしてください。
・上まぶたからポイント1の耳の穴の前まで、下まぶたから同様にポイント1の耳の穴の前まで静脈を流すようにさすります。
・さらに、小鼻の横からほうれい線を通ってポイント2の耳たぶの下の付け根まで曲線を描くようにさすります。
・最後にもう一度顎と首の付け根から鎖骨に向かって静脈をさすりおろしましょう。

 

緑内障社長の一言コメント

顔の皮膚は薄いため、肌を傷つけないためにも、マッサージは優しく行い、マッサージクリームなどを使用するようにするとよいそうです。静脈ながしは、耳の穴の前・耳たぶの付け根・えらの周辺の3つのポイントに血液を上から下へと流すことが大切ですとのこと。ぜひお試しください。

参考
からだにいいこと2017年4月号
日経ウーマンonline


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